ALLIANCE―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

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ALLIANCE―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478062579
  • NDC分類 366.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

変化が激しい時代に、従来の終身雇用では時代のスピードに対応できない。優秀な社員も成長できる仕事を求める。このような時代、シリコンバレーで実践されているのが、「アライアンス」という雇用形態だ。人は企業とではなく仕事と契約し、かつ企業とも信頼で結びつく。変化に対応する組織の新たな雇用を提唱する。

内容説明

イーロン・マスク、ピーター・ティールを生んだペイパル・マフィアで、リンクトイン創業者が提唱する「人と企業」の新しい関係とは。

目次

1 ネットワーク時代の新しい雇用―職場に信頼と忠誠を取り戻す「アライアンス」とは
2 コミットメント期間を設定しよう―アライアンスは仕事の内容と期間を定める
3 コミットメント期間で大切なもの―社員と会社の目標および価値観をそろえる
4 変革型コミットメント期間を導入する
5 社員にネットワーク情報収集力を求める―社員を通して世界を自社内に取り込む
6 ネットワーク情報収集力を育てるには―社員の人脈を伸ばすコツと戦術
7 会社は「卒業生」ネットワークをつくろう―生涯続く個人と会社のアライアンス関係
8 「卒業生」ネットワークを活かすには―効果的に導入するためのコツとテクニック

著者等紹介

ホフマン,リード[ホフマン,リード] [Hoffman,Reid]
リンクトインの創業者であり現在会長。ペイパルの創業に関わったのち、2002年にリンクトインを創業。200を超える国と地域で3億人以上の会員を有する世界最大クラスのSNSに成長させた。シリコンバレーのベンチャー・キャピタル、グレイロック・パートナーズのパートナーも兼務し、エラビーアンドビー、フェイスブック、フリッカー、ゼンガなどに投資している

カスノーカ,ベン[カスノーカ,ベン] [Casnocha,Ben]
起業家であり作家。リンクトインで会長秘書を務めた経験もある。起業家としてComcateInc.,を設立。『ビジネスウィーク』は「アメリカでトップ若手起業家」のひとりに選出。講演者としても活躍中

クリスイェ[クリスイェ] [Yeh,Chris]
起業家であり、作家、メンター。PBworksのバイスプレジデントであり、Wasabi Venturesの共同創業者であり、ゼネラル・パートナーも務める。ハーバード・ビジネススクール卒(ベイカー・スカラー)

篠田真貴子[シノダマキコ]
東京糸井重里事務所取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、1991年日本長期信用銀行に入行。1999年、米ペンシルベニア大学ウォートン校でMBAを、ジョンズ・ホプキンス大学で国際関係論修士を取得。マッキンゼー、ノバルティスファーマ、ネスレを経て、2008年10月、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する糸井事務所に入社、2009年1月より現職

倉田幸信[クラタユキノブ]
1968年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞記者、週刊ダイヤモンド記者、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集者を経て、2008年よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

93
人と企業との新しい関係。◆シリコンバレーでは実践されているらしい。ウチの会社でも導入できるんじゃないかな。人材確保のためにも検討してもらいたいよなぁ。◆終身雇用形態が減っていく世の中。企業、従業員共にリスクの高い随意契約でも成り立たないのなら...新しい雇用形態が『アライアンス』。雇用主と社員が提携し、期間を定めてコミットメント契約するというもの。◆これであれば、互いのリスクが減る。企業側は達成してもらいたい目標を提示、社員は希望報酬を提示する◆プロスポーツチームの選手と思えばいい。やることは明確だ。2019/09/15

Kazehikanai

23
信頼関係に基づいたコミットメントとネットワークが、終身雇用を前提としない現代に競争優位を築くカギだと説く。あわせてその手法を教えてくれている。この中でのポイントはマネージャーによる徹底的な対話だろうと思う。一人ひとりと誠実に向き合うことが、基礎となる信頼関係の構築に必要だろう。それは日本的に読み替えると愛情であり、それを対話という形で表現する必要がありそうだ。概ね共感。まずは自分の部署で実践してみたい。2016/02/28

ボル

13
100年ライフに関係する書と言える。企業に勤める人が定年に達するまでに、人脈を重視し次のキャリアに活かしておくことが学べた。なので、現在の職で培った人間関係・信頼関係を上手く活かそう。指南書と言える内容であった。2019/09/14

はるー

9
兄に薦められて読みました。会社を辞めてもお互いの信頼により繋がっていて、その後のビジネスや人脈の広がりに良い影響を与えるという内容。今私がいる会社には全く考えられないシステム。でもこれはすごく良いことだと思う。こういう良いことに対して積極的に動ける会社っていいなー。

またおやぢ

8
終身雇用を約束できる企業など皆無の御時世。一方で、個人は相変わらず「就社」した企業に対し、漫然と時間を切売りし続けているのが現実。この状況は、人と企業にとって、不確実性の高い、継続性に対するリスクを孕んだ関係に他ならない。相互信頼と相互投資に基づく『アライアンス』を結ぶ事で、相手が求める価値を提供しつつ、自らの利益確保を可能とする関係構築でき、また『コミットメント期間』を明確にした雇用契約の締結により、この互恵関係を最適化できるとの著者主張には首肯できる。組織とは相互信頼の上に成り立つ事を再認識する一冊。2016/06/01

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