出版社内容情報
★何を描いている絵画か・なぜこのように描いているのかなど、絵画の観方のポイントを教えてくれる一冊。
★『モナ・リザ』や『最後の晩餐』『オフィーリア』など、130点以上の有名絵画を使って解説!
★美術館で「なんかよかった」以上の感想が言える、言葉にして語れるように。この一冊で、美術館が格段に面白くなる!
◎美術の「物語」と「歴史」を総ざらい。
◎聖書と神話を中心とした、入門に最適な絵画のモチーフ・その見分け方を一気に学べる一冊!初めて出会った絵も、すぐになんのシーンか分かるように!
◎美術史を13のターニングポイントにそって解説。意味不明だった現代アートも「なるほど」に変わる!
◎著者は東大の美術史学専修卒で、TikTokを中心にアート系SNSアカウント「美術館が2割面白くなる解説」を運営する、井上響氏。
◎東大美術史教授の秋山聰氏が監修。
☆オールカラー!美術館の予習復習にぴったり!!
内容説明
絵の中身が分かるようになる。絵の違いに気づくようになる。130点以上の絵画の解説を通し、美術の「物語」と「歴史」を総ざらい。オールカラー!美術館の予習復習にぴったり!!
目次
物語編(裸の男と女;海と女性;テーブルを囲んでの食事と袋を持った男;盆に乗る男性の生首;雲と美女 ほか)
歴史編(リアルに描こう~ジョット“キリスト哀悼”~;立体的に描こう~マザッチョ“聖三位一体”~;色までリアルにしよう~ヤン・ファン・エイク“アルノルフィーニ夫妻像”~;究極のリアルを実現しよう~レオナルド・ダ・ヴィンチ“モナ・リザ”~;光と闇のコントラストでドラマチックにしよう~カラヴァッジョ“ダヴィデとゴリアテ”~ ほか)
著者等紹介
井上響[イノウエヒビキ]
美術史ソムリエ、クリエイター。東京大学文学部人文学科美術史学専修卒。「美術館が2割面白くなる解説」というTikTokアカウントをメインに、西洋絵画の背後にある物語や美術史を誰でも楽しめるように発信。2025年2月現在、SNS総フォロワーは15万人を超えている。本書が初著書
秋山聰[アキヤマアキラ]
1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学(美術史学専攻)。フライブルク大学哲学部博士課程修了。電気通信大学、東京学芸大学を経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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