地球の歩き方gem STONE<br> プラハ迷宮の散歩道―百塔の都をさまよう愉しみ (改訂新版)

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地球の歩き方gem STONE
プラハ迷宮の散歩道―百塔の都をさまよう愉しみ (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478048504
  • NDC分類 293.48
  • Cコード C0026

出版社内容情報

街に中世がそのまま残る、奇跡の歴史都市プラハ。見過ごしてしまいそうな奇跡の痕跡を探し出し、かつて中世の人々が歩いた石畳の道を彷徨しつつ街並みに幻惑されて時空に遊ぶ。本書では8つのエリアの散歩道を紹介しています。

目次

ヴルタヴァ川左岸(カレル橋―聖人像が並ぶプラハ最古の美しい橋;プラハ城―大聖堂から大統領府まで擁する城 ほか)
特集 チェコが生んだ芸術家たち(ベドジフ・スメタナ;アントニーン・ドヴォジャーク ほか)
ヴルタヴァ川右岸(旧市街―古い町並みをいまにとどめる観光の中心地;ヨゼホフ(ユダヤ人地区)周辺―ユダヤの富が創り出した華麗なる町 ほか)
プラハの旅をより楽しむために(プラハのクリスマス;プラハ散歩のための交通情報 ほか)

著者等紹介

沖島博美[オキシマヒロミ]
旅行作家、グリム童話研究家。ドイツ語圏を中心に取材・執筆を続ける。大学やカルチャースクールで民俗や文化の講義も行う

土屋明[ツチヤアキラ]
写真家。十文字美信氏に師事し、1981年に独立。雑誌のグラビアや広告写真を中心に、風景写真からポートレートまで多方面で活躍。日本の川の源流や自然の風景、アラスカ、南米をテーマとして追い続けている。日経新聞広告賞ほか多数の受賞歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

63
地球の歩き方gem stoneシリーズ。「地球の歩き方」その昔バックパックで欧州巡りのバイブルだった。この本は写真が豊富で街のイメージがつきやすい。プラハはどの角度で見ても絵になるし、夜景がまた堪らない。この本で紹介されたマンダリンオリエンタルプラハに宿泊し、マラー・ストラナ地区の路地を散策し、小泉元首相も訪れたウ・モドレー・カフニチュキで鴨の丸焼きを食べ、ヴルタヴァ川対岸から夜のプラハ城を眺めてみたい。妄想ふくらむプラハの仮想旅。建築も絵本もムハの絵画もスメタナの音楽もビアホールも文学も楽しみ尽きない街2019/11/29

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

61
中世にタイムスリップしたかのような趣あるプラハの街並みが、美しい写真と共に紹介されており、大変臨場感がある。聖ヴィート大聖堂やスメタナホール、旧市庁舎と天文時計、ティーン教会やウルゲントなどは、ぜひ訪れてこの目で観たい。カルロヴァ通りも素敵☆チェコでしか見ることのできないキュビズム建築が興味深かった。2017/04/05

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

59
写真をパラパラと眺めているだけでも、癒されるし、ときめくし、落ち着く。私が本来いるべき場所って感じ。早くチェコに住みたい。日本疲れた。2017/05/12

Nat

27
図書館本。夏休みに旅行に行くための予習。見どころがたくさんあって楽しみ!14世紀から何度も大きな戦争に巻き込まれたが、一度も破壊されなかったプラハの奇跡。2024/05/05

シエル

6
ここ何年も胸が痛くなる様な感動をする事がなくなったなぁと思っていた私ですが、1頁目から胸を鷲掴み。余りの美しさと優美さに感動しました。特別に行きたい場所がずっと無かったけれど、今猛烈にチェコへ行きたいです!アルフォンス・ミュシャのステンドグラスや天井画が見たい!2016/04/23

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