マレーシア大富豪の教え

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マレーシア大富豪の教え

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478028346
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報



小西 史彦[コニシフミヒコ]

内容説明

「お金」も「コネ」も「才能」もない青年は、なぜ、わずか24歳で日本を飛び出し、アジア有数の「ミリオネア」になれたのか?お金・仕事・信頼・交渉・人脈・幸運など、「無一文」から「大富豪」になる25のシンプルな教え。

目次

プロローグ マレーシア大富豪との出会い
第1章 「持たざる者」の武器(選択―成功したければ、「誰もいない場所」を選びなさい。;リスク―「リスク」とは避けるものではなく、自ら取りに行くものである。 ほか)
第2章 「幸運」をつかむ秘訣(幸運―あらゆる「幸運」には必然性がある。;信頼―「信頼する」とは、「決断する」ことである。 ほか)
第3章 「人生の背骨」をもつ(お金―「お金」を貯める者は貧しくなる。;実力―目の前の仕事を究めて、「人生の背骨」をつくりなさい。 ほか)
第4章 人生は「下」から始める(健康―「知力」も「気力」も、その根源は「体力」にある。;自信―「自信」をもつより、「不安」を味方につけなさい。 ほか)
第5章 人生の成功とは何か?(家族―「家族」こそ最大の援軍である。;人生―心に太陽をもて、唇に歌をもて。)

著者等紹介

小西史彦[コニシフミヒコ]
1944年生まれ。1966年東京薬科大学卒業。日米会話学院で英会話を学ぶ。1968年、明治百年を記念する国家事業である「青年の船」に乗りアジア各国を回り、マレーシアへの移住を決意。1年間のマラヤ大学交換留学を経て、華僑が経営するシンガポールの商社に就職。1973年、マレーシアのペナン島で、たったひとりで商社を起業(現テクスケム・リソーセズ)。その後、さまざまな事業を成功に導き、1993年にマレーシア証券取引所に上場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

645TJC

14
浮き沈みは誰にでもある。ツイていない時は焦らない。嵐の過ぎ去るのを待つが上策。損得よりもフェアネスが優先=相手を理解し尊重し助ける。世界をあるがままに見つめ受け入れる素直な心を持つ。能力の差でなく根性の差が勝負を決める。自らをポジティブに保つために、無理にでも明るい方向へ考えを向ける。窮地では視点を180度変えてみる・どんな窮地でも生きる道は必ずある・体を鍛え続ける。知力・気力も体力から。迷ったら原点に立ち戻る。チャンスの女神に後ろ髪はない、これは!というチャンスにはとりあえず飛び乗るり行動する。 2017/08/13

ひと

10
教えの内容自体に真新しさはないですが、実践して結果を出してきたことからくる説得力がグイグイ迫ってきます。特に事前調査や準備の周到さに徹底力を感じました。編集者がインタビューからまとめた文章のようですが、小西氏本人のメッセージもきちんと伝わってきた気がします。同時に実践することと続けることの難しさも感じました。2018/01/31

まめまめ

8
合間に休憩を挟むような書きかたが、本の中でこっちを気遣ってもらっているようでとても素敵です。2017/06/01

Tatsuya9

7
良い本だった。というか、小西氏の人柄が尊敬できる点でも読む価値があると思う。  相手を尊重すること、営業は相手に「得」をもたらすものであること。価値を生み出すということ。  実際1人で乗り込み、幾度の難所を乗り越えていた点で強さを感じた。実際の経験をもとにして言ってるから、リアル感があり、東南アジアの現代史で学んだことや経営の点で追体験として実感できるところもあった。  闇雲な精神論ではなく、見極めに必要な点も語ってくれてたので良かったかな。2019/11/27

*春

4
タイトルから想像した内容とは違って、いい意味で裏切られた。 読んでいる中で、堀江氏など実業家の著作に書かれているのと重複した哲学も多く、成功者はみな共通した考えを持っているんだと改めて感じた。 戦う場所を戦略的に選ぶことは、経営戦略のブルーオーシャン理論に通じるものがあり、わざわざレッドオーシャンに飛び込む必要はないのは会社も個人も同様ではないだろうか。 結局は、チャンスを逃さず自らリスクを冒すこと、素早い決断そして行動。これが全てだと思った。 細かいエピソードもあり小西氏の伝記としても読める。2019/02/21

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