きみは特別じゃない―伝説の教師が卒業生に贈った一生の宝物

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きみは特別じゃない―伝説の教師が卒業生に贈った一生の宝物

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478023716
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「山に登るのは世の中を見渡すためであって、世の中に見てもらうためじゃない」――他者からの評価ばかり気にする生徒たちに、本当に自分にとって大切なことをせよ、人生に不可欠な栄養分として本を読め、他者のために自分にしかできない生き方をせよと説き、世界中に感動を広げたスピーチが1冊の本になった!

内容説明

2012年6月1日、ボストン西郊ウェルズリーの公立ハイスクールの卒業式で、ベテラン教師が生徒に贈った祝辞が、YouTubeでまたたく間に世界に拡散した。結果ばかり追い求める現代の教育のあり方に警鐘を鳴らした「きみは特別じゃない」というフレーズが注目を集めたのだ。本書は、この12分のスピーチの内容をふくらませ、教育者として、また親としての自身の体験を例に引きつつ、子どもたちと親にマカルー先生が語りかけるものである。「わかりやすい成功」を手に入れることに汲々とせず、他人に対する思いやりを育み、学ぶことそのものを楽しみ、人生に不可欠な栄養分として本を読むこと。夢は大きく、努力は惜しまず、自分を大切に。大切なもの、大切な人を全力で大切にしてほしい…そんなメッセージが本書には詰まっている。

目次

第1章 きみはきみの人生の唯一の相棒―「汝自身を知れ」
第2章 きみは金槌か、それとも釘か?―わたしの授業はこうして始まる
第3章 ひたすら観察せよ、自ら発見せよ―夢中になれるものを見つける
第4章 なぜ大学に行くのか?―ランキングに振り回されるな
第5章 恵まれた環境にある者は、その特権に気づかない―差別について考える
第6章 物質主義に侵されずに生きるには?―上辺の豊かさに惑わされるな
第7章 同じ舟に乗って―同調圧力にも利己心にも負けない生き方
第8章 だから、生きるんだ―誰も死から逃れられないからこそ

著者等紹介

マカルー,ジュニア,デビッド[マカルー,ジュニア,デビッド] [McCullough,Jr.,David]
アメリカ、マサチューセッツ州にあるウェルズリー・ハイスクール教諭。作家をめざしていたが挫折し、ハワイのプナホウ・ハイスクールで国語(English)教師としてのキャリアをスタート、経験26年超のベテラン教師。父親はピューリッツァー賞受賞者の歴史学者。マサチューセッツという土地柄もあってか、サンデル教授が行っているソクラテス・メソッドを授業に取り入れ、生徒たちに古典を読ませ、さまざまな議論をさせている

大西央士[オオニシヒロシ]
翻訳家。1955年、香川県生まれ。2015年12月28日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

塩焼きそば

3
図書館本。 タイトルに惹かれて予約。 アメリカの教育事情が理解できた。 あとは、本を読むのはやっぱり大事なんだと同感した。 ただ、著者とは読書の好みは合わなさそうだ。 古典も、もっと頑張って読んでみないとなー。2016/10/27

塩きゃらめる

2
【図書館】2020/10/06

ががが

2
なんともすがすがしい。アメリカのハイスクール教師が卒業で披露したスピーチを基に書かれた人生論。これから社会へと突き進んでいく教え子たちに対する熱くて暖かい言葉の数々。この社会で生きるということを懸命に説く姿が浮かび上がってくる。著者の大学での専攻が英文学というだけあって参考図書への言及も多くとてもためになる。高校の卒業文集を読み返している気分。あれから時がたった今ではここに書いてあることをちょっと割り引いてしまうところもあるけど、昔懐かしい青春の志の香りを思い出させてくるような一冊だった。2016/12/20

よこ

1
充足感。君はどうするか、そんな問いかけの本だった。2018/02/24

のぞみ

1
ファインマンの本を読んでいた時と同じことを思った。2016/06/12

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