内容説明
起業で成功している人の秘密・ノウハウを大公開!「起業までのスケジュール管理」「ビジネスモデルの検討」「スキルアップ」から、「人脈形成」「起業家マインドの強化」「事業計画書の作成」まで。
目次
第1章 起業で成功する人はみんなノートをつけている
第2章 なぜ起業したいのかノートに書いてみる
第3章 先に独立する日を決めてしまおう
第4章 アイデアを300個以上書き出そう
第5章 起業の不安を書き出せば、心の準備ができる
第6章 足りないスキルとノウハウをまとめておこう
第7章 ノートを使って人間関係力を高めよう
第8章 事業計画を練り上げ、起業のスタートラインへ!
著者等紹介
上野光夫[ウエノミツオ]
(株)MMコンサルティング代表取締役、中小企業診断士。1962年、鹿児島市生まれ。九州大学を卒業後、政府系金融機関である日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)に26年間勤務し、主に中小企業への融資審査の業務に携わる。出会った経営者は3万人を超え、担当した融資の総額は約2000億円にのぼる。とりわけ「創業融資」に注力し、約5000名の起業家に対する融資を担当した。2011年4月にコンサルタントとして独立。同年9月に(株)MMコンサルティングを設立、代表取締役に就任。起業支援コンサルティング、資金調達サポートを行うほか、研修、講演、執筆など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
放蕩長男
11
独立起業準備する方策のひとつとして、起業ノートをつけることを勧める本です。スケジュール管理、ビジネスモデルの検討、スキルアップ、人脈形成、その他。アイデアは300個以上書き出そう、というワードが印象的でした。起業した事業は、99%が5年以内に消えて無くなります。やはり、アイデアが豊富な頭を持っているかどうかは、大事なのですね。 そういえば、ノートのつけ方って人それぞれだと思いますが、ノートのつけ方に特化した本って、見かけたことありません。昔の学者のノートなんかは見たことありますが。お手本、無いかな。2016/09/23
かず
6
5年前に起業しようと思ったときに購入した本。起業を断念して再度手に取ってみた。計画し、自信をもって起業するためにいろんなことをノートに書き留めておくことを進める本。10年持つ会社が10軒にひとつとするなら、これでも不十分か。運もたぶんに必要なんだろうな。おそろしや。2019/05/01
まる
6
よくある起業のノウハウ本とは違って、起業するまでの実際のプロセスに関するノウハウ本。実際、こういうのが必要なんだろうと思う。まずはアイデアを絞り出すことから始めよう。2016/09/25
ゆき
6
febeでヘビロテ中。専用のノートを作る。メンタルを整える。 やりたいこと、できることを書きだすなど、やることを順序立ててあげてくれている。2016/03/08
ゆり
5
起業したいけど何から始めようかと悩んでいる人向けの教科書&トレーニングブックという感じ。読んでいるとワクワクしてくる。◆結局は「起業ノート」になんでもストックしなさいよ、ということだが、具体的に書く内容、考える事柄、アクションが分かりやすく書かれている。◆「起業する」ことがゴールではなく、事業を長く続けていくための準備を始める。◆書くから実現する。不安も書いて客観視して、解決策を考えてまた書く。このところ手帳術・ノート術に関する本を複数読み、手書きの威力を感じている。次は私自身が体感したい。ノート買うぞ。2017/11/23