内容説明
アブダビ投資庁の元ファンドマネージャーが明かす“負けない”株式投資マニュアル。
目次
第1章 大化け株は一目で見抜ける
第2章 買いの核心はビッグ・チェンジ
第3章 手を出してはいけない株
第4章 テクニカル分析はこれだけに絞れ
第5章 ちょっとした売りのコツで、パフォーマンスが向上する
第6章 大局観をつかめば、混迷相場も怖くない
第7章 「資産を守る」が最大の攻め
付録 チェックリスト
著者等紹介
林則行[ハヤシノリユキ]
世界最大の政府系ファンド、アブダビ投資庁の元日本株式運用部長。日本人としてオイルマネーを運用していた「伝説のファンドマネージャー」。欧米の運用機関でもアナリスト、ファンドマネージャーを歴任したプロ中のプロ。投資の本場、米国の達人たちの相場ノウハウ修得を目指して、コロンビア大学MBAに留学。ジム・ロジャーズから時代の読み方、大化け株発掘の極意を学ぶ。また、システムトレードの神様ラリー・ウィリアムズから、勘に頼らない、コンピュータによるデータ検証に基づく投資手法を修得。現在、アシュク・インベストメント代表。米国公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sonsan
5
実践できそうにない。2014/02/12
K
5
チャートから有望銘柄を見つける→会社がビッグチェンジするかを確認→テクニカル分析で人気を測る→市場の大局観をつかむ→総合判断で大化け株を買う、という流れに基づいた、とても有用な情報が書かれてあります。 常に手元に置いておき、定期的に目を通したい一冊です。2013/09/05
haku
3
☆4 名著!たくさん学ばせていただいた。この考えを活かして資産を作るという思想を学んだ。2013/06/05
ぱるす
3
著者既刊「株の公式」の焼き直しかと勝手に思っていたのですが、そうではなく、それを踏まえての発展型。「株の公式」に既掲載の計算法等は省略されているので、合わせて読んだ方が良いです。著者の文章は分り易く、理解して投資に臨めば良い結果も得られると思います。「株の良本に巡り会えない」と感じている初級の方に是非お勧めしたい本です。2013/02/23
高宏宏
3
林則行さんの投資本は基本。これは応用編だけど。2013/01/10