出版社内容情報
『カエルを食べてしまえ』のブライアン・トレイシー最新作。 『カエル』とは、自分のネガティブな感情のこと。 あなたの『カエル』を受け入れて、考え方に革命を起こそう! 『カエルを食べてしまえ!』のカエルは、「目の前にあるタスク」でしたが、今回の『カエル』は自分の「ネガティブ」な感情のことを指します。その感情を受け入れ、思考回路に革命を起こそう! というのが今回のメッセージです。 いまのあなたの現状を作りだしてしまっているのは、すべてあなた自分自身の思考回路にある。そのネガティブな思考回路こそが、不幸を招いた元凶。つまり自業自得なのだ、と著者は言います。その思考回路を別の回路に切り替えネガティブな感情をポジティブに変えなければ、つまり、自身が変わらなければ幸せはやってこないのです。 この世に生を受けた人間なら誰でも、心穏やかで幸せに人生を送りたいと思っているはずだが、うまくことを運んでいる者は多くない。その原因は何か。それを突き止めていくと、意外なことがわかる。かの有名なグリム童話『カエルの王子様』にまさにそのヒントが隠されている、と著者は言う。 本書は、自身を肯定し幸せを探す手がかりを与えてくれる自己啓発本。筆者のセミナーやセラピー、カウンセリングの経験をもとに迷える読者たちに救いの手を差し伸べます。 これならできそうかも、と心をくすぐるポイントが随所にちりばめられている本。
内容説明
『カエル』とは、自分のネガティブな感情のこと。あなたの『カエル』にキスすれば、あなたの理想は実現する。
目次
カエルと王女様
あなたに関する七つの真実
あなたの理想を具体化する
カエルに立ち向かう
醜いカエルの池をきれいにする
沼を干上がらせる
池の水を替える
カエルの美点を探す
思いきって跳べ
醜いカエルたちにさよならのキスをする
カエルに最高を期待する
嫌なカエルたちと決別する
ポジティブな人になるための七つのカギ
著者等紹介
トレイシー,ブライアン[トレイシー,ブライアン][Tracy,Brian]
1944年カナダ・プリンスエドワード出身。著名なスピーカーであり、ビジネスコンサルタントの権威。カリフォルニアに拠点を置くブライアン・トレイシー・インターナショナルの代表。自身の多岐にわたる経験に基づいたビジネス戦略や、処世術をもとにセミナーを全米各地で開催。今日では書籍、ビデオセミナーなども38か国語に翻訳された58か国のファンの輪が広がっている
スターン,クリスティーナ・トレイシー[スターン,クリスティーナトレイシー][Stein,Christina Tracy]
大学時代に心理学を学び、マリッジカウンセリング、家族カウンセリングのセラピストライセンスの取得。グループセラピー、個人カウンセリングなどで、自己鍛錬や自身の人生目標達成を後押しすることに力を入れ、コーチングを駆使し、自己実現への筋道を明確に打ち出す
門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家、フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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