成功はすべてコンセプトから始まる―「思い」を「できる」に変える仕事術

電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

成功はすべてコンセプトから始まる―「思い」を「できる」に変える仕事術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478021576
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

世の中のヒット商品はすべて、コンセプトが光っています。アイデアと、それをおカネにする力、仲間をつくる力、これらがつながったとき、強烈なインパクトが生まれます。本書では、そうした「コンセプト立案力」の身につけ方を紹介します。

目次

序章 「コンセプト自由競争」の時代が来た
第1章 実現可能性より面白さ コンセプト・ドリブン思考
第2章 良いコンセプトを生むクリエイティブ思考の技術
第3章 アイデアをおカネにするビジネスモデル発想法
第4章 本気の仲間を増やすコミュニケーション術
終章 強い意志がコンセプト実現を可能にする

著者等紹介

木谷哲夫[キタニテツオ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーに10年間在籍。アナリストとして入社しアソシエート・プリンシパルとして卒業するまで、グローバルなチームで金融機関、自動車・機械・ハイテク・通信業界における数多くの新規事業戦略立案、業務改善プロジェクトを手がける。日本興業銀行で企業金融業務、アリックス・パートナーズで企業再建業務に従事。2007年より京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス(IMS)寄附研究部門教授として、起業家教育を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わらびん

7
あとがきにあるが、華僑やアラブ商人には、日本人は商売人としてはかなわない。明治維新・戦後復興の立役者が何を達成したのか、それはコンセプトの立案力の強さからきたものでは、ということを改めて覚えておかないといけないだろう。リーンスタートアップと重複する部分も多いが、やはりこれが今後の主流となるスモールスタートに考え方なのだろう。2012/10/10

えがお

5
現在あるイベントの主催者に名乗りを上げ、協力者を募っている私。良いコンセプトは人を束ね、分かりやすく、焦点が絞られたコンセプトでハードルを乗り越えるという記述にビビビ!心を打たれる2013/05/12

山田太郎

4
コンセプトを作る重要さを説いた本。コンセプトとは、ビジネスモデルのアイディア+持続可能性である。自社の強みから製品を考えるのではなく、顧客が欲しいもの(提供価値のあるもの)を実現するために製品が開発される。この順番が逆ではダメで、組織は全て戦略に従うのだ。私も既存の事業に捕らわれずに、コンセプト作りができるように普段から多様な視点で物事を見ていきたい。2015/09/27

イノベーター

4
コンセプトが弱ければ、商品もまた弱い http://www.4-de.net/changebook/?p=3082013/04/12

砂王

3
面白いとはワクワク感のことだったんだ。不透明さを楽しめたら無敵じゃないですか笑。著書に出てくる参考文献がとてもよかったです。心の底からコミットできるものを楽しむのが人生だと思います。ただ、一歩そこから出て、自分が感じる面白さ=楽しさを、相手に向かって「こんなにおもしろいんだよ、これは。」「なんでわかんないの、ばーーかばーーか」って言われたら、きっと相手はそれを好きになる。この本読んで凄く感じました。2015/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5496989
  • ご注意事項

最近チェックした商品