ロスジェネの逆襲

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ロスジェネの逆襲

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  • サイズ B6判/ページ数 382p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478020500
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!

著者等紹介

池井戸潤[イケイドジュン]
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。1998年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を受賞。2011年『下町ロケット』で第145回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

1413
半沢直樹第三弾。 東京中央銀行から出向した 東京セントラル証券での 奮闘を描く。 題材が、it企業の買収で ひどく新しく面白い。 銀行からの出向組と プロパーとの対立、 東京中央銀行が仕掛けた 買収のスキームと、それに あがなう半沢たち。 悪役設定が相変わらず、 巧みだが、時代に翻弄された 人生描写もちりばめて、 読者を離さない…小気味よい 本だった。 2014/03/21

サム・ミイラ

1292
一作目も二作目も読んでもいないのに三作目から読んでしまいました。ドラマの最終回にモヤモヤが残ったので、新刊を手に入れ読んで正解でした。スッキリ爽快な気分にさせてもらいました。今回は半沢直樹を証券会社に出向させていないと書けない物語でしたね。マンネリを防ぐ意味でも成功だったと思います。まあ半沢さんには辛い半年間でしたが。それにしてもこれほど堂々と親会社に楯突くなんてもう鬼としか言えません。大好きです半沢直樹(笑)2014/06/23

HIRO1970

1212
⭐️⭐️⭐️オレバブ、花バブと面白さにすっかり魅了され、文庫が出るまで待てずに珍しくハードカバーに手を出してしまいました。(それでもかなり迷った末に某大手中古本B社にて購入)これも不思議なんですが、毎度ながら途中でやめられず深夜まで一気読みとなりました。池井戸さんの本はもしかして字の数そのものが少ないのでしょうか?(毎回なのでこの疑惑は確信に近づいています。)また次がありそうな感じが濃厚なのでシリーズを是非続けて頂ければと切に希望します。今回もクールでキレキレの半沢さんの魅力が満載で皆さんにオススメです。2015/03/08

サク

1094
『仕事は何の為にやるのか』職場で働く上で私達への戒めともとれる強いメッセージを感じる。誰もが自分を必要としてくれる部署にいたい。その中で働いてこそ働く意欲も増す。必要とされない場所で一生を終えたくないと願うだろう。いじめを考える絵本『おおきなあな』と共感できる。銀行から証券会社である東京セントラル証券に出向になった半沢直樹と親会社である東京中央銀行との対決。その中でうごめく人間関係、苦悩の連続。彼の心の『あな』を埋めているのは、『正しいことを正しい』と言える崩れぬ正義という信念。読む者に勇気をくれる。最高2015/05/04

どんちん

1078
第3弾も期待通りの展開で非常に楽しめた!基本的には、逆転劇で勝利というパターンであるため(と決め付け)、前半の苦境をどうひっくり返すか、またそのネタ元は何か?などとワクワク感一杯であった。3作目となり展開も多少ご都合主義的な点もないこともないが、それでもその時々のトピックスを反映したテーマでレベルアップした活躍は頼もしい。ロスジェネ世代のの若者?の成長も期待できそうだ! それより、異動先が元のポストもいいけど、今いる次長はどうなっちゃうww でも、これはドラマの続編、期待しちゃうよなぁ!2014/03/19

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