内容説明
たった一つの言葉が人生を変える。６人の賢者たち。
目次
１ ショーン・スティーブンソン―身長９０ｃｍ車いすのモチベーター
２ トニー・シェイ―ザッポスＣＥＯ
３ ビル・ハリス―『ザ・シークレット』出演者、世界的セラピスト
４ エブン・ペーガン―最速で１０億円ビジネスを作り上げる起業家
５ Ｆ．Ｗ．デクラーク―元・南アフリカ大統領、ノーベル平和賞受賞
６ ダライ・ラマ法王１４世―チベット仏教最高指導者、ノーベル平和賞受賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さと
52
読み応え十分の一冊でした。世界を、人の心を動かすリーダー達の言葉はどれも情熱や愛情から生まれていて、人の幸せ亡くして自らの幸せはないというところ。そして人とのつながり、精神的なつながりといういたってシンプルな部分をとても大切にしているところ。成功を追い求めるのではなく幸福を共有する、手に入れようとするのではなく与えようとする生き方に今一度謙虚な気持ちになる。2015/05/12
黒頭巾ちゃん
24
「最新のビジネスの在り方」「生きる指針」などふんだんに網羅されています。人では「エブン・ペーガン」「ダライ・ラマ法王」、言葉では『札束よりも夢を追え』『お金は後からついてくるもの』『あなたの周りを「あなたがなりたい５人」に変える』『ビジョンを持て』『傷ついている人は人を傷つけ、癒されている人は人を癒す』などが響きました。とってもお買い得な内容です。言葉だけでなく、発した人の生い立ちなどから見てみると新たな発見があります(^_-)2013/09/04
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
20
リーダーになりたければ、今、「自分の上に立つリーダーたちを支える」ことに全力をつくせばいい 2019/05/27
miu
16
誕生日に読むことが出来てよかった！と思えるくらい、言葉のプレゼントがたくさん。特に身長90㎝車イスに乗ったモチベーター ショーンの言葉には心を揺さぶられちゃった。『人生を閉ざすドアの向こうに行かなければなりません』まさにこれ。自分で限界を決めちゃいけない。思い込みも常識も、もしかしたら間違っているかも。そして、自己啓発などを読んでも、行動する人はそのうちの2％だとか。私は行動する人になりたい。ショーンが言うように、『でも。。。』って言葉は今日から禁止。2015/03/17
ochatomo
11
ビッグピクチャーズ監修 モチベータ―のショーン・スティーブンソン氏が読みたくて手にとり、最も感銘を受けた→ 交流には2通り、コミュニケーション（情報の交換）とつながり（人間性の交換、気遣い大事にしてくれると感じた時生まれる） 愛するべきは“その人の行動”ではなく“そのひと自身” 自分いじめはやめ『自分への言葉に気をつけ、自分を親友のように扱わねばなりません』 『“自分が自分に何を言っているか？”を大切にしてください』 『痛みは避けられないけれど、“痛いと言って苦しむかどうか”は自分で選べる』 2011刊2022/05/21
