内容説明
『週刊ダイヤモンド』の連載企画『起・業・人』に登場した企業の中から、上場企業、将来上場をめざしている企業、右肩上がりもしくは安定した収益の曲線を描いている企業を29社選び、取り上げた。どんな経済下でも成長するには理由がある。ビジネス・チャンスのつかみ方。
目次
1 時代を読み、波に乗る(システム開発の草分けとして医療費適正化の難題に貢献する―データホライゾン社長・内海良夫;世界最高峰の魚介類しか扱わない!逆境を跳ね返す高級魚介類輸入商社―ゴダック社長・荒谷公彦;情報漏洩なく低コスト・ハイスピード実現 独自のデータ入力作業は他の追随を許さず―オーリッド社長・三浦雅弘 ほか)
2 「誰もやらなかった」ところに勝機を(自社開発の人工知能モジュールでアジアナンバーワンの省エネ会社に―ウッドノート社長・水谷義和;任天堂を知って起業に目覚め新ビジネスモデルで未開市場を開く―ニューコン社長・王春華;自らの体験を基にしてニーズを先読み業界初のセミナーポータルサイトを実現―ラーニングエッジ社長・清水康一朗 ほか)
3 経験とプラスαの発想で飛躍(新聞社からの転身で目をつけたニッチな世界の技術専門商社―テクノアルファ社長・松村勝正;コンテンツビジネスの最先端を走り続け四四歳の遅過ぎた起業も四年で株式上場―プライムワークス社長・池田昌史;大企業の安定捨てMBOで独立 製造業のDNAで総合エンタメ企業へ―フリュー社長・田坂吉朗 ほか)