内容説明
定説となった新学説を網羅し、完全リニューアル。日本誕生から現代までのすべてをわかりやすい図解で一気に理解。
目次
第1章 日本列島の誕生と日本史の始まり
第2章 中央集権国家の誕生
第3章 武士の台頭とともに衰退していく朝廷
第4章 戦国武将たちが戦い抜いた下剋上の100年
第5章 江戸幕府の長期政権の成立と崩壊
第6章 幕府・朝廷・志士たちが激動した時代
第7章 「富国強兵」から「高度経済成長」の時代へ
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業後、同大学院国史学博士課程修了。現在は、明治学院大学教授・文学博士。専攻は日本古代史だが、比較文化的な視野から幅広く日本の思想や文化を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふらん
8
軽く日本史の流れを理解するのには十分。それにしても墾田永年私財法とか守護・地頭とか懐かしっ。2015/07/15
Toshiyuki Maruyama
1
最近、自分の中で日本史ブームなのであるが、東大の日本史の問題とか、この本暗記すればそこそこイケるんじゃね?ってくらい、ちゃんとまとまってた。とはいえ、「風雲児たち」なんかに比べると、読み物としての面白みは当然ない。世界史版も読んでみたくなるけどね。2016/02/05
くりげ
1
三日以上かかったけどすんなり歴史が頭に入ってきて楽しかったヾ(≧∇≦)〃 2011/09/13
ダンダダン
0
久しぶりに日本史を思い出したくて。高校生以来か... 懐かしさありつつ、読んでもなかなか身につかない無力さと。 生類憐みの令など世間の認識と実際のギャップ、こぼれ話みたいなのが面白かった。2018/10/04