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協力のリーダーシップ―メンバーの個性を生かすチームワークの技術

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478009666
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

目次

第1章 協力するチームの秘訣
第2章 チームEQの強化法
第3章 チームの心理学
第4章 フェアなプロセスが協力を生み出す
第5章 軋轢の解決が協力を育む
第6章 ハイ・パフォーマーの力を引き出すレッスン
第7章 常勝チーム・リーダーたちの八つの手法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiki

9
協力のリーダーシップをとるには、任務と人間関係を大切にすること。グループの能力を高めるための三要件は、①メンバー間に信頼関係が築かれていること、②メンバー各々にグループへの帰属意識があること、③各メンバーがグループの強みを認識していることである。メンバーの個性を活かすためには、グループへの貢献度がわかるように成果を実感できるようにすることが大切。2019/05/18

Koichiro Minematsu

5
チームの成功を左右する決定的要因でもあり、かつ、阻害要因となるパラドックスは、@大規模化 @バーチャル・コラボレーション @多様性 @高度な教育水準。まだまだ、考えが古来ゆかしきで、甘かったなぁ。コンフリクトがあってこそ、イノベーションが生まれる。 道のりを指し示す、そして、追随させる。2016/01/13

羊と蝸牛

0
一部の天才を指揮する以外は基本仲良くすれば良い。読むと当たり前な感じのことが多かった気がする。会社だと違うんだろうか。 リーダーとしてのまとめ方とかを知りたかったんだけどな…。「こういうチームは強い!」ってことしかわからなかった。読む本間違えた。2014/03/20

ぼにい

0
プロジェクトは、達成のために、高度な教育を受けた多様な専門家を集めて大規模化し、バーチャル化するのだが、それらの要素こそが、自然発生的な「協力」を阻害してプロジェクトの成功を困難なものにしているというパラドクスがあるそうだ。この「協力」を意図的に育むためにリーダーはどのように行動すべきか?みたいなHBRに掲載された記事の再編集本。「愛情いっぱいに育てられた人のほうが、精神的タフネス度は高い」という和田秀樹氏の指摘は興味深い。自己の存在そのものに価値を見出せる人はそう簡単にぐらつかないそうだ。2010/08/18

kuma-kichi

0
うーん、消化不足。2021/05/22

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