内容説明
なぜ、片道3時間かけて通う子が続出するのか?ニシカド式=お母さんの言葉がけ×「暗記力・ノート力・作文力」アップ勉強法。
目次
1 子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!(片道3時間かけて通う子がいる塾、「学力日本一」が続出する塾;なぜ、同じ学力のAくんの成績があがり、Bくんの成績が落ちたのか? ほか)
2 普通の子が次々日本一になったニシカド式勉強法(どんな子でも暗記の達人になる「読み・書き・チェック」暗記法;ゲーム感覚で暗記できる「カードたたき」 ほか)
3 ちょっとしたことで、子どもの成績がぐんぐん伸びる5つの魔法(あいさつができる子が、ぐんぐん伸び続ける理由;きちんとした姿勢を身につけると、自信あふれるオーラが出る ほか)
おわりに―世界にたった1人だけのお母さん
著者等紹介
西角けい子[ニシカドケイコ]
1960年、大阪生まれ。学習コンサルタント、ステージメソッド塾代表。日本有数の大手学習塾の激戦区、兵庫県の西宮北口エリアで、「ニシカド式勉強法」により、わずか6か月でごく普通の成績だった7名の塾生を日本一(全国版学力テスト)に育てる。「お母さんの言葉がけ」と、「暗記力」「ノート力」「作文力」アップを重視した「ニシカド式勉強法」は定評があり、倍率10倍以上の超難関公立中高一貫校に、4年連続地域No.1の合格者を出し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本読みじいさん
19
お受験まではかんがえてませんが、やる気の芽をつまないようにしていきます。2012/06/13
鈴
18
主に小学校高学年向けだったが、漢字の暗記法やカードゲームは低学年でも使えそう。今週中に漢字のテストがあるので、早速やってみよう。まだ早いが、英語のノート術も参考にしたい。子どもの可能性をはぐくむ言葉と、つみとる言葉の違いは、改めて言われなくてもわかっている。そりゃネガティブ発言よりポジティブ発言のほうが大人だって気持ちいいもの。「勉強しなさい」がダメだってことはどの育児法でも言われてることだけど、言わなくても勉強する子に育てる方法はやはりわからない。それがわからない限り、言わざるおえないんだが…(T-T)2013/05/07
たまきら
17
暖かい視点の教育本です。個人的に良いなあ、と思えるポイントは、家庭で無理なくできる勉強法を紹介しているところでしょうか。あと成績だけでなく、生活習慣の重要性や、メンタルな部分のケアへの記述も面白かった。彼女自身を尊重しつつ、けれども放任にならない見守り。実践するのみ。2018/03/06
SNOOPY
1
子どもに温かい言葉をかける大切さがわかりました。2018/08/11
ミーマ
1
実際にいる子の体験談にかなりのページが割いてあった。子どもへどんな言葉をかけるべきか、どんな言葉をかけてはいけないか、それによって子どものやる気が出るか出ないかに変化があるという内容。受験するかは別として、良い親子関係を気付くのに、かけてはいけない言葉は使わない様に心がけようと思った。2012/07/03
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