目次
第1章 イントロダクション
第2章 理論における企業
第3章 企業の事業機会と「企業者」
第4章 合併をともなわない拡張―マネジメント上の限界の後退
第5章 「継承された」資源と拡張の方向
第6章 規模の経済性と成長の経済性
第7章 多角化の経済学
第8章 買収と合併を通じての拡張
第9章 時間の経過のなかでの企業の成長率
第10章 成長経済における大企業と小企業の地位
第11章 成長経済における成長企業―産業集中のプロセスと支配のパターン
著者等紹介
ペンローズ,エディス[ペンローズ,エディス][Penrose,Edith Tilton]
カリフォルニア大学バークレー校、ジョンズ・ホプキンズ大学で学んだのち、ジョンズ・ホプキンズ大学、ロンドン大学東洋アフリカ研究所(SOAS)、INSEADで経済学を教える。多国籍企業、石油産業、特許制度などに関する多くの研究がある。とりわけ、企業のもつ資源とそこから新たな価値を引き出す知識の役割を中心に企業成長のメカニズムを描き出した著書『企業成長の理論』は、企業固有の能力や資源、知識創造などを重視する今日の経営学分野の研究に多大な影響を与えている
日高千景[ヒダカチカゲ]
1982年横浜国立大学経営学部卒業。1989年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。1993年博士(経済学、東京大学)学位取得。武蔵大学経済学部専任講師、助教授、教授を経て、首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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山口 健俊
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