内容説明
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王朝和歌文学について、できるだけ具体的な数値や特異な表現、構造上の特質等を摘出して分析・比較し、歌人の詠風や時代による変遷を解明。とくに、用語・語法や枕詞の用法について詳細に検証する。
目次
第1部 和歌文学編(古今集とその周辺
院政期和歌を中心に
付・散文論考)
第2部 歌語研究編(用語・用法
王朝の枕詞の用法)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akuragitatata
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平安中期ごろまでの様々な和歌資料や散文作品についての論考で、いま読むとなるほど、これは重要な指摘だったかもということがいっぱいある。最初の比の論文は文も攻撃的で大変面白い。おおむね統計をとって処理をする方法か、解釈・鑑賞的な方法が多く、時代を感じる記述もなくはない。後段の枕詞についての網羅的な調査はたいへんありがたかった。あとがきでは長野に奉職してからの研究仲間の不在に苦しめられてきたという話がとても涙をさそった。研究肌の人って、そうだし、そうあるべきだよ。本当。おもしろ授業とかどうでもいい。2017/06/10
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