内容説明
幸せの形は、人それぞれです。でも、「幸せになる」のは実は簡単なこと。なぜなら、「幸せになる技術」が確かに存在するからです。ポイントは、たった3つの言葉。それを知ることで、あなたは必ず今よりも幸せになれます。
目次
第1章 「頭のなかの会話」に気づこう!
第2章 「前向きな自分」をつくる3語
第3章 「理想の自分」になれる3つの質問
第4章 元気と勇気がわいてくる3語
第5章 世界が変わって見えてくる3語
第6章 幸せが手に入る3語
著者等紹介
伊東明[イトウアキラ]
心理学者(博士)。(株)東京心理コンサルティング代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業後、NTT勤務を経て、慶應義塾大学大学院にて博士号(社会心理学)を取得。企業研修・コンサルティングからマスコミまで、「理論と実践」を重視した活動を展開している。また、ワインに関する数々の資格を持ち、ワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』では顧問ならびに講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
44
「男は3語であやつれる」の伊東さん。成功も幸福も3語で手に入る。今回も良く似た内容でさらっと読めました。私は「ありがとう」も「すばらしい」も結構気軽に言う方です。若い頃は結構ネガティブ路線を走っていましたが(笑)今は割合ポジティブかも。モノに執着しガラクタを捨てられないステラレネーゼの旦那には手を焼いていますが、30過ぎたのに結婚しない息子にも困っていますが・・・、親の介護と孫の守りにも振り回されていますが・・・結構「幸せ」に生きているかと思います。そう、3語とは「ありがとう」「すばらしい」「幸せ」です。2014/02/18
ごんた
2
僕は日ごろから、声に出さない独り言を頭の中で言っている。多かれ少なかれみんな同じだと思う。この本はそれを「脳内会話」と呼び、日ごろからポジティブな脳内会話をするだけで、心も行動も前向きになると説く。脳内会話はえてしてネガティブなものになりがち。イヤだ、めんどくさい、腹が立つ・・・。それを「楽しみだ」「やってみよう」「大好きだ」etc.に意識して変えるようにするだけで、心が前向きになって軽くなる。不思議だけど、やってみると合理的な方法だと実感。おすすめです。2009/01/30
gixtc990
2
ポジティブな考え方をするためのトレーニング方法論が書かれたもの。気がつけば、ネガティブ思考になっていることは、良くあることですが、そんな時にこの本に書かれている事を読めば、ポジティブな自分でいられると思います。読みやすいのも◎です。2012/01/14
abenatsu
2
口癖と同じく、頭の中で使う言葉にも自分を変える力がある。「ありがとう」「すばらしい」「幸せ」の3語をよく使うだけでも違う。2008/05/06
文章で飯を食う
2
これはいいね。斎藤 一人さんの「ツイてる」と言えば「ついてくる」ことの理論的基礎みたいなこともあるし。2010/04/18