内容説明
外資系投資銀行、外資系コンサルを経たプロが教える新入社員・次代のリーダーに贈る最強の仕事バイブル。
目次
第1章 情報分析力を高める(原典・現場・生データにあたる;データを疑う ほか)
第2章 問題解決力を磨く(問題とは何か?;一言で言うと何なのか ほか)
第3章 交渉力を磨く(交渉を楽しむ;交渉の軸を見つけ出す ほか)
第4章 人的資本力を高める(どんな人と一緒に仕事をしたいか?;ビジネスでどう記憶されたいのか? ほか)
第5章 プロフェッショナルの将来(タイガー・ウッズとヘッジファンド;アンラーンする勇気 ほか)
著者等紹介
塩野誠[シオノマコト]
1975年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。シティバンク銀行、ゴールドマン・サックス証券、事業会社(起業)、ベイン・アンド・カンパニー、ライブドア証券(現かざか証券、取締役副社長兼投資銀行本部長)等において事業戦略立案・実行、市場関連業務、M&A・投資業務、プライベート・エクイティ及びLBO関連業務、合併・買収後の企業統合、資金調達、企業防衛等に国内外において従事。現在は非営利団体である企業価値戦略研究会における活動と共に、コンサルタントとして国内外の企業に対し幅広い提言と講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠山太郎
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問題解決と価値創造の型が、論理的に記載されている。この方は対談にせよ冷静なスタンスで好感が持てる。さて、巻末資料の企業経営のイメージ図は相当すごい気がしていて、いつかフルに役立てたい。売上増は1割のみ成功するは覚えておこう。 /経営の仕組みとは、①資金の調達 B/Sの負債(銀行の融資)&資本(株主の出資) ②資産の購入 B/Sの資産 ③付加価値をつくる仕組み(バリューチェーン 仕入れ・加工・販売) ④付加価値対価としての収益 P/Lの費用と利益 ⑤将来のキャッシュフローを現在の価値に直したものが企業価値。2017/06/25
未読太郎
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友達が勧めていた。コンサル系によくある本(だった気がする)。この手のパターンて頭で理解してもなかなか実践に移せない。なので違う本で何回も触れるしかないのかなー。原因と結果が逆とかいうのはわりとよくあると思った。2014/09/20
ミッキー
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他の本を読んだので再度。やはり、自分の経験を交えた内容の方が訴える力があると納得。2013/08/18
yk
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整理のためナナメ読み。2012/07/04
ドッグマスター
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やはり体験からくるコメントは勉強になる。参考にしよう。2012/01/16