目次
おなかの大きい小母さん
白い雲
にじ
はな
アルストロメリア
今日
力
力よ
このよでは
けしき〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
詩の絵本。おばさんを『小母さん』と表現しているのは、これから母になる予備軍的な要素だろうか?と想像してしまう。未来あるお腹の赤ちゃんに、全てのものがエールを送っている。2019/04/17
那由田 忠
3
小母さんにみんなが励ましの挨拶を送る。 でも、ケヤキの大木は、はっぱたちがおなかの赤ちゃんにエールを送るらしいのだ、ひとりのこらずが。小さな小さな手をふりにふって…… そんな風に世界が見える、まど・みちおさんってとても不思議です。2014/04/14
satoko
2
詩の世界は自由だな。視点がおもしろい。音読してみても楽しい。2015/01/03
あこ
1
タイトルになっている詩がすき。おなかにいる子に、頑張って生まれてきてね、て 優しい気持ちになれる。2014/02/10
MRA
1
表題作が特に素敵でした(^_^)。かなり身近な風景だけど、最後にぱっと視界が開けるような感じで…。とにかく気になったら読んでみて♪。2013/11/05