内容説明
日本人移住者として初めてブラジルに渡った児玉良一氏と、SGI会長として世界に平和のネットワークをひろげる池田大作氏との語らい―。「日伯友好」の尊い庶民の歴史の証言である。
目次
「序」にかえて―尊い庶民の歴史の証言
第1章 日伯友好の先駆の道
第2章 新天地に夢を馳せて
第3章 ブラジルの大地とともに
第4章 ブラジルの“土”に
第5章 日本人とブラジル人
第6章 労苦が培った人生の知恵
第7章 庶民の“灯台”として
第8章 繰り返すまい戦争の惨禍
第9章 心と心結ぶ文化の道を求めて
第10章 日伯交流の原点を築く
第11章 青年に託す日伯友好の未来
「あとがき」にかえて―“新しき時代”を“新しい人材”で