出版社内容情報
ジェントルパンは、フランスパンの紳士です。ある日、ジェントルパンが散歩をしていると、曲がりかどの向こうからドン・チョココローネがやってきました。ふたりはゴッチーン!とぶつかって、ふたりとも頭がとれてしまいました。どうにか頭をくっつけたふたりは、ちがう方向へ歩いていきますが、なんとジェントルパンの頭にドン・チョココローネの頭が、ドン・チョココローネの頭にジェントルパンの頭がくっついていました。ふたりの頭はもとに戻るのでしょうか。一度読んだらクセになるリズミカルな文章が魅力の絵本です。
内容説明
パンパン、ジェントルパン、とことこさんぽ♪リズムにのって読みきかせ♪
著者等紹介
増田和子[マスダカズコ]
1976年、神奈川県横須賀市生まれ。朝日カルチャーセンターの荒井良二さんの絵本講座(ぼくの絵本塾)で学ぶ。近年は、ネイティブアメリカンのカチナドールに影響を受け、布で人形を制作し発表している。絵本は、今作が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
138
増田 和子、初読です。リズミカルで楽しい絵本ではありますが、キャラが強くないので、 「パンどろぼう」シリーズほど人気は出ないと思います🥖🥖🥖 https://www.fukuinkan.co.jp/detail_contents/?id=2662024/12/05
momogaga
42
【大人こそ絵本】画は昭和の雰囲気が出ていて良いですね。シリーズで読むとすれば、ドン・チョココローネを主人公にしたほうが面白いのでは…2025/03/30
ヒラP@ehon.gohon
19
ジェントルパンとドン・チョコローネのコミカルな散歩風景です。 リズミカルでオノマトペ多用で、リフレインが多い上に、音符がついています。 ただの棒読みでは面白さが半減してしまいそうな絵本です。 でも、繰り返し読んでいるうちに、頭の中に音符が溜まってきましたよ。 歌いがたりしたい絵本です。2025/02/28
ヒラP@ehon.gohon
12
Sカフェ、春のお楽しみ会で読み聞かせしました。2025/03/22
ヒラP@ehon.gohon
12
支援学校1年生に読み聞かせしました。2025/03/13
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