江戸っ子が好んだ日々の和食

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江戸っ子が好んだ日々の和食

  • 中江克己
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 第三文明社(2016/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784476033588
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0021

出版社内容情報

江戸は世界に誇るグルメ都市だった!──庶民の食卓から、屋台の繁昌、料理茶屋での接待、豪華弁当、大食いイベントの開催、そして江戸のスイーツまで──。江戸っ子の食生活を説き明かし、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された「和食」のルーツをめぐるさまざまな話題や豆知識をこの1冊に凝縮。

第1章 江戸の食事情
第2章 江戸でつくられた和食の基本
第3章 江戸の味──旨みと発酵
第4章 江戸が育てた新しい食
第5章 晴れの食生活を楽しむ
第6章 四季折々の美味
      春夏秋冬の味覚/番外・江戸のスイーツ


中江克己[ナカエカツミ]
北海道函館市生まれ。思潮社、河出書房新社などの編集者を経て歴史作家。歴史の意外な側面に焦点を当てて執筆を続けている。主な著書に『お江戸の役人面白なんでも事典』『お江戸の地名の意外な由来』『お江戸の職人素朴な疑問』(以上、PHP研究所)、『江戸の将軍百話』(河出書房新社)、『忠臣蔵と元禄時代』(中央公論新社)、『江戸の定年後』(光文社)、『新島八重』『黒田官兵衛』(以上、学研パブリッシング)、『図説 江戸の暮らし』『図説 江戸城の見取り図』(以上、青春出版社)、『江戸のスーパー科学者列伝』(宝島社)、『江戸大名の好奇心』『明治・大正を生きた女性 逸話事典』(第三文明社)など多数。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

23
和食が江戸(特に後期)に花開き、現代の形になっていったことがよく分かりました。本としては同じ内容が何回も重複していたり、構成があやふやだったりで今一つですが知らないことがトリビアのように出てきて面白かった。野菜の漬物をなぜ「香の物」というのかなんて初めて知りました。2019/12/24

さいちゃん

15
図書本。この時代の人達の、食を大切にしてる心が伝わってきます。四季や行事の料理も、今の時代は簡単に済ませているような・・・。自分自身も子供の頃、実家では味噌も手作り。どくだみ茶なども、どくだみの葉を干して手作りしてました。お餅に使う、もち米も作っていました。懐かしく思い出しながら読めました。2016/12/02

こつ

6
江戸を設定にされた本を読むことがあるので、ちょっとした好奇心と勉強のために読みましたが、大変興味深かったです。重複した内容もありましたが、江戸時代の人々が食事したり売り子さん掛け声なんかが頭に浮かぶほどの臨場感が良かったです。江戸っ子の新しい文化をどんどん受け入れるスピリットがなんかいいな、と思いました。2017/11/06

さくちゃん

6
今であれば詳しく成分が解明されているから何が体に良いのかってことは分かるけれど、当時の江戸の人々は理屈じゃなく経験からそれが分かっていたというのが面白い!1つの食材にテーマを絞ったレシピ集(百珍シリーズ)が作られていたというのも驚きで。食への飽くなき探求心っていつの時代も変わらないものなんだな~と感心してしまいました。2017/04/27

キンセンカ

4
300年間の天下泰平の世のおかげ。2016/10/31

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