内容説明
暑さ、寒さ、湿気と上手に付き合い、狭さを広く、空間を豊かに感じさせ、安全、安心、豊かさのための家づくりとは―。
目次
第1章 家のデザインとは(構造と形;間取りが大切か、形が大切か;今、建てられている流行の形、様式とは;材料が語る形 ほか)
第2章 家づくり一〇〇の心得(自分の家を実現する心得;家族がいい感じに暮らす心得;暖かく暮らすための心得;涼しく暮らすための心得 ほか)
著者等紹介
丸谷博男[マルヤヒロオ]
1級建築士事務所(株)エーアンドエーセントラル(Arts and Architecture)代表。NPO梅ヶ丘アートセンターフェローシップ代表。クラフトセンタージャパン評議委員、日本クラフトデザイン協会会員。1948年山梨県に生まれる。東京芸術大学美術学部建築科および大学院卒業。芸大奥村研究室、藤木研究室にて建築設計、家具デザイン、エアコンディションニング術を学ぶ。また、環境共生、太陽熱の利用など、常に先進的なプロジェクトに取り組む。東京芸術大学、千葉大学で非常勤講師として設計術、素材と造形論を伝える。ものづくりの広場、ギャラリーを運営する「NPO梅ヶ丘アートセンターフェローシップ」代表を務め、全国の産地や工芸家とのネットワークを持つ。九州においては医療福祉施設や環境共生住宅づくりに取り組む。最近はコミュニティの大切さを説き、さまざまなプロジェクトを提案している。関東においては高齢者施設(グループホーム+デイケアセンター)に取り組んでいる。照明器具Home archiシリーズはコンサルタントとして松下電工と約10年以上取り組んで来たもの。日本の明からの原点、主張しない照明器具を提案し続けている。東京都世田谷区と福岡県福岡市にアトリエを持ち、設計活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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