内容説明
平成の若き再建請負人が明かす、“生きざま”とその“人生哲学”。
目次
序章 私の修行時代（「ものを売る」面白さを知った日；実力主義の会社に出合った幸運 ほか）
第１章 こうすれば、組織は良くなる（現場に立ち、「肌で知る」；一番大切なのは社員 ほか）
第２章 人材育成の極意（全員の顔と名前を覚える；若手の疑問は「宝」である ほか）
第３章 リーダーがなすべきこと（自分が盾となって「部下を守る」；「正しいこと」をあえて捨てる勇気をもて ほか）
第４章 敵を味方にする法（敵に「素」をつけると素敵になる；敵を味方に変えるのは行動 ほか）
著者等紹介
高塚猛［コウツカタケシ］
１９４７年東京生まれ。アルバイトのつもりでリクルートに入社。２２歳で福岡営業所長、２４歳で大阪支店の営業課長、２５歳で週刊就職情報誌を創刊。２７歳で住宅情報事業責任者。２９歳で再建不能と言われていた盛岡グランドホテルの総支配人として就任。３億５０００万円だった売り上げを、７年後には２１億９０００万円までに成長させた。９９年、ダイエー中内功オーナーに見込まれ、大きな赤字を抱える福岡ドーム、シーホークホテル、福岡ダイエーホークスの経営に携わる。わずか１年半で７８億の経常赤字を３億円の経常赤字に圧縮、また営業損益では４２億円の営業赤字を３３億円の営業黒字に転換。福岡ドームの観客動員数も巨人に次ぐパリーグ新記録の３１０万人を突破
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takeshi Nakajima
0
人生を立て直すというよりも、仕事に対する心構えが書かれていました。具体的というよりも精神論でした。2013/04/10
