ゲルマーニアをめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 134p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784475018937
  • NDC分類 849
  • Cコード C0087

出版社内容情報

著者が長い間あたためてきた、古代ゲルマン語から現代ゲルマン諸語にいたる構想を素描。また、ゲルマーニアの地で話されていた言語にいかに関心を抱くようになったのか、その為にどうしたのか、ゲルマーニアをめぐる話。昨年亡くなられた森田貞雄先生の遺稿。

目次

ゲルマーニアの地
ゲルマーニアのことば
ゴート語とアッチラ大王
ゲルマン人と文字
アイスランド語の重要性
ゲルマン語とローマ字
インド・ヨーロッパの中でのゲルマンとその社会
比較言語学
英語の誕生と異文化相克
ゲルマンとガリア〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

3
フランスの碩学アントワヌ・メイエに学生が質問「印欧語学者になるためには、そんなに多くの言語を学ばねばならないのですか?」「そうだ、そこが問題なのだ Oui,voila ,c’est la difficulte」著者は昭和3年生れ。早稲田大学英文科からデンマーク語を志向しノースカロライナ大学にフルブライト留学生としてゴート語、古アイスランド語、サンスクリット語を中心にゲルマン語比較文法を学び、のちコペンハーゲン大学、アイスランド大学研究員。 2025/06/05

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