エストニア語入門

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784475018876
  • NDC分類 893.62
  • Cコード C0087

出版社内容情報

九州よりやや大きい面積の国であるエストニア(首都はタッリン)はバルト海の東海岸に位置する、いわゆるバルト三国の一つであるが、その言語エストニア語は、他の二カ国(ラトヴィア・リトアニア)の言語とは異なり、フィンランド語と同じウラル語族のバルト・フィン諸語の一つである。
本書は、『フィンランド語文法読本』、『ラップ語入門』に続く、著者のウラル諸語の入門書。本書の内容としてエストニアの歴史、民族、文学にも触れるように心がけた。例文を読みながら、エストニア語の文法を勉強できるように全25課に分けて説明する。語彙集付き。

目次

準備段階 エストニア語の発音
質問と答え
Olema動詞の変化
代名詞の属格と形容詞
動詞の変化(1)現在形
属格と分格
名詞変化
複数形と格変化
数詞(1)基数
数詞(2)序数〔ほか〕

著者等紹介

小泉保[コイズミタモツ]
1926年生まれ。東京大学文学部言語学科卒。文学博士。大阪外国語大学教授を経て関西外国語大学教授を歴任。日本言語学会顧問、日本音声学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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