出版社内容情報
自治体の仕事や人口減少、ICT、コロナ対策、SDGsなど自治体を取り巻く今日的なテーマを切り口として、「地方自治」の理念や意義、仕組みを学べる一冊。
〇学生や自治体職員、議員などの地方自治の入門書として最適。
〇地方自治のしくみについて、非常にわかりやすく解説。
〇自治体の仕事と地方自治の理念の関係性がわかる。
〇人口減少や自治体DX、コロナ対策などのテーマを通して、これからの地方自治が抱える課題がつかめる。
目次
第1章 くらしに身近な自治体の活動
第2章 憲法が保障する地方自治
第3章 自治体の仕組み
第4章 変化に対応する自治体行政
第5章 住民参加と地方自治
第6章 共生社会に向けた住民自治の可能性
著者等紹介
大森彌[オオモリワタル]
東京大学名誉教授。1940年、旧東京市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。東京大学教授、東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長、千葉大学教授、放送大学大学院客員教授を歴任。専門は行政学・地方自治論。地方分権推進委員会専門委員・くらしづくり部会長、自治体学会代表運営委員、日本行政学会理事長、特別区制度調査会会長、都道府県議会制度研究会座長、社会保障審議会会長・同介護給付費分科会会長、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」塾長、「NPO法人地域ケア政策ネットワーク」代表理事等を歴任。現在、全国町村会「町村に関する研究会」座長、厚生労働省成年後見制度利用促進専門家会議委員など
大杉覚[オオスギサトル]
東京都立大学法学部教授。1964年、横浜市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。成城大学法学部専任講師、東京都立大学法学部助教授を経て、現在に至る。専門は、行政学・地方自治論。自治大学校講師、世田谷区参与(せたがや自治政策研究所所長)、その他国、自治体の審議会・研究会の委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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