内容説明
本書は、91年6月に『外来語の表記』が実施されたことに伴い、さきに県や市町村の職員が公用文を作成する際の手引書として発行された「常用漢字表による公用文作成の手引」に今日の基準に適合するように必要な改定を行い、併せて関係資料等の収録を行ったものである。
目次
第1部 公用文作成の要領(文体について;用字について;用語について;「現代仮名遺い」について;送り仮名の付け方について;外来語の表記について;人名・地名の書き表し方について;数字の書き方について;ローマ字のつづり方について;記号の用い方について;見出し符号について)
第2部 資料編(「現代仮名遺い」の実施について;「常用漢字表」の実施について;公用文における漢字使用等について;「異字同訓」の漢字の用法;『外来語の表記』の実施について ほか)
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