出版社内容情報
自治体の広報担当者が、自分の自治体の魅力を発見し、SNSを活用して、観光客・住民にその魅力をどう伝え、持続的にコンテンツをつくり発信すればよいか理解できるとともに、法的・炎上トラブルを防ぐ方法もわかる実務書。
○地域の魅力を伝えるため、まず何を魅力として伝えられるかを発見する視点の持ち方と、その魅力を有効に伝えるSNSコンテンツ作りの工夫や注意点、メディア別(Facebook、Twitter、Instagramなど)の特長やエンゲージメント率(共感行動・拡散行動等)の高め方などを、事例をもとに解説。
○自治体広報が情報を発信するうえでトラブルとならないために、最低限押さえておくべき法的リスクや炎上リスクを、よくあるトラブル事例に基づき解説。
○コンテンツに抜けている視点がないか(ユーザーにとってタイムリーなコンテンツか、他者の権利を侵害していないか)など確認できる、コンテンツ作成・投稿時チェックリスト付です。
目次
第1章 自治体広報、メディア戦略
第2章 SNS活用、成功例を自分の自治体へ活かすポイント
第3章 メディア別ポイント
第4章 地域の魅力を伝えるコンテンツ作り
第5章 トラブルとならないために最低限押さえておくべき法的・炎上リスク
コンテンツ作成・投稿時のチェックリスト
著者等紹介
清水将之[シミズマサユキ]
株式会社グローバルリンクジャパン取締役。「Cutting Edge Web Design」Rockport Publishersに自身の作品が掲載されたことがきっかけとなり、Webマーケティングの仕事に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。