出版社内容情報
企業間における取引の類型に着目し、民事訴訟においてどのような論点が争われ、どのように認定判断されたかについて、判例法理の到達点を明示して契約締結時の法的リスク最小化のための助言、訴訟戦略の樹立と訴訟追行を支援する。
○企業間取引における「契約締結時の法的リスク最小化」とあるべき「訴訟戦略の樹立と訴訟追行」を判例法理から徹底解明
○第一線で活躍するビジネスロイヤーの実務経験や研究成果に基づき、多角的な視点から法的問題を深く分析・検討
内容説明
第一線で活躍するビジネスロイヤーが企業間取引における「契約締結時の法的リスク最小化」とあるべき「訴訟戦略の樹立と訴訟追行」を判例法理から徹底解明!
目次
第1編 企業間取引訴訟の現在(討論 企業間取引の実情と紛争の発生・解決;システム開発取引;共同研究開発;M&A取引)
第2編 契約の解釈(討論 企業間取引における契約の解釈;継続的契約の解消;複合契約の解除―主として二当事者間の場合;課税要件と企業間契約の解釈;免責条項・責任制限条項の解釈;違約金条項の解釈)
第3編 紛争の諸相(過失相殺規定;不公正な取引方法;秘密情報の保護)
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