餃子のおんがえし

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餃子のおんがえし

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794971708
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

ベーコン味噌汁/カラカラチャーハン/くずし餃子的肉そぼろ/イケアの炊き込みごはん/下弦の月弁当/豆苗春巻き/“何か”を入れるとおいしい餃子/塩辛アレンジ/寿司飯リメイク/時間差おでん/じろまる茶漬け/白の大根漬け/生姜醤油の唐揚げ/メロンの浅漬け…根っからの食いしん坊で、元居酒屋店主の著者が今までに出会ったごはんにまつわるウソみたいなホントの話。食エッセイ界の遅咲きの新人のエッセイ集!

目次

1 おうちの思い出(ニコニコのハンバーグ;恥ずかしい食べ物、かっこいい食べ物;ひみつの味噌汁;母親のチャーハン;くずし餃子の野菜炒め)
2 青春の思い出(料理は出会いでできている;吸血鬼とホワイトソース;お弁当十人十色;豆苗会社とグル;夢のような夢の街)
3 飲み屋の思い出(餃子のおんがえし;私を認識しない酒屋;みるみる煮える寿司;食べ物で遊んではいけないか)
4 しょっぱい思い出(恐怖の折檻部屋;ごはんのおいしい炊き方;たくわんラプソディ;みどりちゃん;二八歳の仲人)
特別対談 渡辺ペコ×じろまるいずみ―私たちが「ごはん」を描いてしまう理由

著者等紹介

じろまるいずみ[ジロマルイズミ]
長崎生まれ、房総育ち。名古屋・新栄で居酒屋「JIROMAL」を経営(現在は閉店)。店の評判からレシピを含んだエッセイを書くようになる。現在は料理のワークショップを定期的に開催するほか、料理作家として執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっこ

71
料理作家さんのエッセイ。面白かったです。食にまつわるエピソードやこだわりを軽妙でコミカルな言い回しでサクサク読ませてくれました。合間合間に、著者お気に入りの料理のレシピが載っていて、簡単お手軽なのに美味しそうで今度作ってみよう!舌打ちするお寿司屋さんのお話など「本当にこんな人いるの~(笑)」と驚きながらも笑わせていただきました。2020/11/17

keroppi

71
タイトルに惹かれ読んだ。食にまつわるエッセイ集。誰にも食に関する思い出はあるものだが、この著者のエピソードの数々は、とてもユニークだ。食は、人との思い出をつなぎ、自分そのものを作り出していく。「餃子のおんがえし」の話は、特に面白かったが、この本も餃子のおんがえしなんだろか。2020/06/21

ぶんこ

58
食にまつわるエッセイとのことでしたが、著者の体験したことが面白すぎるエッセイでした。起こったことへの柔軟な対応が面白いのか、多分頭が丸いのでしょう。四角な私には考えもつかない面白さ。時々挟まれるレシピも著者らしい。餃子の(何か 50〜200g)って、面白い。私も一度手作りして挫折したホワイトソース、こんな簡単なレシピなら再チャレンジしたくなります。そしてご飯を炊く時にはおちょこ1杯のお酒を入れましょう。2020/08/19

りつこ

48
面白かった~。食に関するエッセイなんだけど著者の食べることや美味しいものに対する熱と、いろんなことを面白がる人間性が相まって、面白いし楽しい。エッセイの間に盛り込まれているレシピも分かりやすくて美味しそうですぐにやってみたくなるものばかり。なんといってもタイトルがいいし、きっとこの本が出たのも「餃子のおんがえし」だったんだろうなと思うし、私が出会えたのもそうなんだと思う。一度目の結婚で実際にされた「嫁いびり」もなんだか笑える。逃げ足が速そうなところも好き。2020/07/23

たまご

23
いつもネタを探している感満載なじろまるさん.それは,きっと普段の何気ない生活であっても,興味津々に,斬新な視点がないか探しながら生き生きとすごされているのではないか.そんな感じのする,素敵な食およびその周辺の生活のエッセイでした.とっても楽しかったです!自然(ではないと思いますが)にオチがちゃんとついている数々のおはなし,途中吹き出しながら頂きました.お代わり希望! そしてお店に行ってみたかったなー!2023/10/03

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