内容説明
ベーコン味噌汁/カラカラチャーハン/くずし餃子的肉そぼろ/イケアの炊き込みごはん/下弦の月弁当/豆苗春巻き/“何か”を入れるとおいしい餃子/塩辛アレンジ/寿司飯リメイク/時間差おでん/じろまる茶漬け/白の大根漬け/生姜醤油の唐揚げ/メロンの浅漬け…根っからの食いしん坊で、元居酒屋店主の著者が今までに出会ったごはんにまつわるウソみたいなホントの話。食エッセイ界の遅咲きの新人のエッセイ集!
目次
1 おうちの思い出(ニコニコのハンバーグ;恥ずかしい食べ物、かっこいい食べ物;ひみつの味噌汁;母親のチャーハン;くずし餃子の野菜炒め)
2 青春の思い出(料理は出会いでできている;吸血鬼とホワイトソース;お弁当十人十色;豆苗会社とグル;夢のような夢の街)
3 飲み屋の思い出(餃子のおんがえし;私を認識しない酒屋;みるみる煮える寿司;食べ物で遊んではいけないか)
4 しょっぱい思い出(恐怖の折檻部屋;ごはんのおいしい炊き方;たくわんラプソディ;みどりちゃん;二八歳の仲人)
特別対談 渡辺ペコ×じろまるいずみ―私たちが「ごはん」を描いてしまう理由
著者等紹介
じろまるいずみ[ジロマルイズミ]
長崎生まれ、房総育ち。名古屋・新栄で居酒屋「JIROMAL」を経営(現在は閉店)。店の評判からレシピを含んだエッセイを書くようになる。現在は料理のワークショップを定期的に開催するほか、料理作家として執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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