内容説明
本書のねらいは、これまでの学校経営実践において欠けていたものは何か、なぜ改善の努力がみえないような実践になっているのか、では何をいかにしたら改善されるのかを外国の知見を踏まえながらトータルなものとして“見直し”ていくことにある。端的にいって、本書では経営実践を問題解決型の経営に転換していくためのパラダイム(モデル)の視角を考察しようとするものである。
目次
学校改善の戦略と方向性を探る
学校の教育課程を経営する視座
学校の組織と運営をいかに見直すか
学校指導者の指導力をつくる
教師の資質、力量を伸ばす
学校を開く戦略は何か
-
- 和書
- 月輪うさぎ