教職員が知っておきたい!スクールロイヤーが今よく受ける相談事例―法的リスクを最小限にする判断のポイント

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教職員が知っておきたい!スクールロイヤーが今よく受ける相談事例―法的リスクを最小限にする判断のポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474022201
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C2037

出版社内容情報

いじめや虐待、学校事故、保護者からの過剰な要求、個人情報漏洩や著作権侵害など…現職のスクールロイヤーである著者が、実際に学校から相談を受けた事例をもとにケース別に例示し、法的観点から、教職員がどう対応すべきか留意点と初期対応のポイントをQ&Aで分かりやすく解説。

〇学校教職員が日々直面する様々なケースを、107のリアルな事例を通してスクールロイヤーならではの視点でやさしく解説。
〇学校管理職や指導的役割を担う教職員に向け、現場目線で教職員を指導する際のポイントや留意点を「ワンポイントアドバイス」としてケースごとに掲載。
〇1つのQ&Aは約1ページ。多忙な教職員が、判断に困ったときすぐに参照でき、ちょっとした隙間時間にも手軽に読める!
〇索引つきで、知りたいことを逆引きできる!

目次

第1部 児童生徒との関係(“校則・生徒指導”校則に違反して髪の毛を染めて登校してきた生徒を追い返した;“いじめ対応”加害児童がいじめを認め謝罪したにもかかわらず、事態が解決しない;“多様な配慮を必要とする児童生徒”特別支援学級に在籍する児童の保護者からの要望を断った ほか)
第2部 保護者等学校関係者との関係(“守秘義務・個人情報の取扱い”児童の祖父母に児童の学校での様子を伝えたら親権者から苦情がきた;“個人情報開示請求・情報公開請求”担任が作成した記録を保護者が開示請求してトラブルになった;“保護者対応”わが子への指導に不満を持つ保護者に対して、担任が連日長時間対応している ほか)
第3部 教職員および学校運営に関する問題(“教職員の服務規律”相談に乗るために若い教員を食事に誘ったらハラスメントと言われた;“人事・労務管理”教員が業務過多であることに気づきながら特に対応しなかった結果、休職してしまった;“著作物の利用”学校だよりに新聞記事をコピーして掲載し配布した ほか)

著者等紹介

有年麻美[ウネアサミ]
兵庫県小野市生まれ。弁護士。大阪大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了。2019年4月から2022年9月まで明石市教育委員会のスクールロイヤー(常勤職員)として、学校現場および教育委員会事務局職員からの法律相談業務に従事。明石市退職後は、明石さざんか法律事務所に所属し、非常勤スクールロイヤーのほか、いじめ重大事態調査や教職員向け研修講師など、学校法務にかかわる業務に携わっている。兵庫県弁護士会子どもの権利委員会(学校問題部会)委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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寺口大貴

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★★★★✩ 学校現場でのトラブルに対して弁護士が法律をもとに対処を説明している。 丁寧に説明する、お願いをする、予見された場合は責任を問われるとか本当に教師の立場は弱い。 例えば、いじめについて正しく対処しないと訴えられるとかあるけど、結局加害の保護者がごねた場合は話を聞けないし、調査もできない。こんな状態で事実を掴むのにも限度があるし、正しく事実を掴めてないと責任を負わされるし、こんなもん教育行政の失策でしょ。2025/05/24

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