出版社内容情報
刑事事件の弁護活動経験が豊富な著者らが、検察側の提出した証拠(検察官請求証拠)に対して採用の同意/不同意の判断をする際のポイント、弁護人の提出した証拠(弁護人請求証拠)が検察側に不同意とされた場合の対応策を、証拠ごとに解説。
〇刑事弁護の活動経験が豊富な著者らが、伝聞証拠との向き合い方を、裁判実務の観点から事例に基づいて解説する。
〇検察官請求証拠編では、検察官請求証拠に対して「同意」「不同意」の意見を述べる際の判断ポイント、弁護人請求証拠編では、弁護人請求証拠が検察側に不同意とされた場合の策を、問題となり得る証拠ごとに理解できる。
目次
序論
1 検察官請求証拠編(事例;甲号証;乙号証)
2 弁護人請求証拠編(事例;弁号証)
著者等紹介
後藤昭[ゴトウアキラ]
一橋大学・青山学院大学名誉教授。早稲田リーガルコモンズ法律事務所顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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