出版社内容情報
〈「今さら聞くのが恥ずかしい」初歩的なことまで、茶事の亭主のイロハをやさしくお教えします。〉
〈突然、稽古場の先生に茶事の亭主を任された……「どうしよう!?」と困っている人のための本です。〉
日々の稽古の集大成となる「茶事」。ある程度、お茶の経験を積んだ方は、いずれ茶事の亭主を任される機会も巡ってくることでしょう。本書は、はじめて正午の茶事(炉)の亭主を務めることになった方向けに、茶事の進行/亭主のはたらき/道具の約束事/前日準備/季節の趣向……など、「亭主」が知っておきたい情報をまとめました。茶事の亭主を務めることによって、はじめて茶道の本当の豊かさを知ることができるのかもしれません。「最高の学び場」と捉えて、前向きに励んでみませんか。
内容説明
突然、稽古場の先生に亭主を任された…どうしよう!?「今さら聞くのが恥ずかしい」初歩的なことまで、やさしくお教えします。茶事の進行/亭主のはたらき/道具の約束事/前日準備/季節の趣向…など、「亭主」が知っておきたい情報を一冊にまとめました!
目次
1章 そもそも「茶事」とは?
2章 案内状の出し方
3章 道具の約束事をおさえよう
4章 前日までの準備が大切
5章 当日朝~初座席入り前まで
6章 初座挨拶~懐石まで
7章 中立~後座~見送りまで
8章 十二か月のテーマや道具を知ろう
著者等紹介
榎本宗白[エノモトソウハク]
1977年、東京都生まれ。裏千家教授。裏千家学園茶道専門学校卒。葛飾区で代々続く稽古場を中心に、東京都市大学ほか多くの学校や企業で指導する。月刊『淡交』、『なごみ』ほか雑誌や書籍の企画でも監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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