育てる、活かす、楽しむ 最新椿百科

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育てる、活かす、楽しむ 最新椿百科

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  • サイズ B5判/ページ数 384p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784473044884
  • NDC分類 627.7
  • Cコード C2676

出版社内容情報

〈育ててみたい厳選300品種、育て方や殖やし方、歴史など、ツバキのすべてを網羅した入門書にして決定版〉
〈ツバキを愛するすべての人に贈る最新百科〉
 本書は、ツバキを総合的に理解できる入門書です。第1章では植物学的な概説と用語、第2章ではツバキの国内外の園芸文化史を紹介します。第3章の図鑑では、古典的な江戸椿から現代の新花まで原則的に入手可能な栽培品種300を厳選して掲載しています。同時に古文献から引用した美しい椿花の図も楽しんでいただけます。そのほか、育て方や殖やし方、新花の作出法なども充実。ツバキのすべてがわかる最新百科です。

内容説明

椿のあらゆる情報を紹介する総合的入門書。

目次

第1章 植物としてのツバキ(ツバキ分類とツバキ属;ツバキの園芸的分類と部分名称)
第2章 ツバキの歴史と現在(ツバキ属の歴史と文化/ツバキ史年表;江戸椿 ほか)
第3章 ツバキ図鑑(原種ツバキ;ワビスケ類 ほか)
第4章 ツバキを育てる(ツバキの栽培;椿の小品盆栽を育てる ほか)
第5章 椿見の茶会

著者等紹介

横内茂[ヨコウチシゲル]
1948年、愛媛県生まれ。名城大学農学部農学科卒業。名城大学農学部一般教養植物学研究室、資源植物学研究室を経て植物保全学研究室元講師。現在、日本植物分類学会、生き物文化誌学会、茶の湯文化学会などに所属。ツバキ科の比較形態・分類学、民族植物学を専門とする

野口慎一[ノグチシンイチ]
園芸家、新・江戸椿の野口農園主。1952年、東京都の園芸農家の2代目として生まれる。専門であるツバキの栽培・生産歴は約50年に及び、新品種の作出(育種)も数多く手掛ける。江戸椿研究にも注力し、日本各地での講演会やNHK、民放などで講師として出演、寄稿著作も多い。ツバキ以外にもアイリス、ヘメロカリスの栽培に携わる

前田悟[マエダサトル]
園芸全般、特にツバキを中心とした園芸研究家。1951年、愛知県生まれ。前田ナーセリー会長。現在、名古屋椿協会会長、日本ツバキ協会支部・葵カメリアソサエティー副会長。園芸文化協会会員。NHK「趣味の園芸」(1982年、2020年)など各種園芸講座講師を担当。50年にわたってツバキ類の育種、三河での品種調査研究、栽培品種の収集などを行い、特に三河椿のジャンル確立をめざす。さらには中国、台湾、ヴェトナムなどで約20回、ツバキを中心とした植物全般の調査も行っている

前田和昭[マエダカズアキ]
ツバキ育種家。1982年、愛知県豊田市生まれ。千葉大学園芸別科修了。現在日本ツバキ協会支部・葵カメリアソサエティー役員、名古屋椿協会会誌編集担当。2年間アメリカで農業などについて学ぶ。帰国後、20年にわたりツバキの新花、熱帯化下での栽培品種の栽培可能性を模索、アザレアツバキ、トウツバキや他の原種を用いての育種などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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遠い日

7
すばらしい椿の百科事典です。写真が美しく、見たこともない椿がたくさん紹介されていて楽しく観ました。ひとつひとつの椿の名前の何とも奥ゆかしいこと。白い椿は高潔で品良く、赤い椿はどきっとするほど目が引かれ、桃色・ピンクは恥じらっているよう。鑑賞に耐えうる花であることを再認識しました。2022/06/22

才谷

3
たくさんの椿の品種が載せられていて、それぞれ花の来歴が書かれている。こんなにも花の歴史が辿れるのも、古くから日本人に愛され記録が残されてきたお陰。2022/05/11

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