目次
ハレの極み 寿ぎの懐石
侘びの極み 名残の懐石
夢のフランス懐石
茶懐石に想う
水屋の夢―私と料理
青柳の料理場から 懐石―茶事の料理のこつ
フランス人シェフに伝える 懐石料理のこころ(小山裕久×ブランシュ・ロワゾー)
点心創造
青柳の料理場から 茶懐石のつくりかた
著者等紹介
小山裕久[コヤマヒロヒサ]
1949年、徳島県に生まれる。大阪の「吉兆」湯木貞一に師事し、茶の湯を裏千家業躰・濱本宗俊に学ぶ。生家である料亭「青柳」の三代目主人となり、東京にも出店。伝統的な日本料理を、懐石料理を基に作り出している。三十年に亘り海外において日本料理普及を行い、NPO法人日本料理文化交流協を成立し、特にフランスではパリ商工会議所・フェランディ校の戦略委員を務めるなど日本料理の国際交流に尽力している。その功績が認められ、フランス共和国より日本料理人として初めて農事功労章オフィシエを授章。また、農林水産省日本食普及の親善大使を務め、東京大学日本料理グローバル研究連携ユニットでは委員として日本料理の体系化、言語化に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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