出版社内容情報
利休にまつわるエピソードがわかりやすいまんがになりました。亭主・客の心構えや「おもいやりの心」を楽しく学べる一冊です。
〈まんがでわかりやすい! 利休に学ぶ「おもいやりの心」〉
〈客を待たせたり、木を揺すったり、穴に落ちたり・・・なぜ利休はこんなことを!?〉
「茶話指月集」「江岑夏書」「南方録」などの史料に残された、「利休の逸話」をまんが化。茶の湯における亭主・客の心構えや「おもいやりの心」など、利休が大切にしてきたことをわかりやすく伝えられるようにアレンジしました。茶道のお稽古をしている方はもちろん、茶道を詳しく知らない方も、日本の風習や文化を知る上で利休の教えを学んでおきたいものです。お点前やお道具についての難しい話は出てきませんのでご安心を。茶の湯の心構えや利休の人物像を、楽しく学べる一冊です。
内容説明
利休にまつわる20の逸話が…こんなにおもしろいなんて!茶の湯の心得をわかりやすく学べます。
目次
1章 茶会に招かれること
2章 庭そうじの極意
3章 利休の花と秀吉
4章 夏は涼しく、冬は暖かに
5章 見せかけのわび茶人
6章 心が通ううれしい茶会
7章 妥協を許さない美意識
著者等紹介
英賀千尋[エイガチヒロ]
漫画家、英賀禄弘(えいがよしひろ)。1977年、神奈川県生まれ。会社勤務を経て作家活動に入る。週刊少年マガジン、ヤングマガジンで奨励賞、佳作賞を受賞。現在は、漫画やイラスト制作に従事し、企業広告などにも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たかこ
あっきー
読書実践家
ひめぴょん
藤の香り