ねこはまいにちいそがしい

ウィリアムソン，ジョー【作・絵】〈Ｗｉｌｌｉａｍｓｏｎ，Ｊｏ〉/いちだ いづみ【訳】

徳間書店（2018/08発売）

• サイズ B4判／ページ数 32p／高さ 27X27cm
• 商品コード 9784198646509
• NDC分類 E
• Cコード C8797

出版社内容情報

かぞくをおてつだいするねこの、にゃんともすてきな、いそがしいいちにち！ぼくは、ねこ。まいにちとってもいそがしい。あさからばんまでかぞくのために、いろんなことをしてあげてる。うちのかぞくは、ぼくがいないとだめなんだ。ぼくはいろんなしごとがとってもじょうず！　あさはやく、かぞくをおこして、いえのそとをみはって、だれかがきたらあいさつをして、ゆうびんをしらべて、おばあちゃんのあみもののおてつだいをして…！　かぞくをおてつだいするねこの、にゃんともすてきな、いそがしいいちにち！

ジョー・ウィリアムソン［ジョーウィリアムソン］
著・文・その他

いちだいづみ［イチダイスヅミ］
翻訳

内容説明

ぼくはねこ。まいにちとってもいそがしい。あさからばんまでかぞくのために、いろんなことをしてあげてる。あのひとたち、ぼくがいないとだめなんだ。あさはやくかぞくをおこして、いえのそとをみはって、だれかがきたらあいさつをして、ゆうびんをしらべて、おばあちゃんのあみもののおてつだいをして…。えらそうなのに、にくめない！仕事も遊びもいっしょうけんめいで、家族が大好きなねこの、いそがしい一日を描いた楽しい絵本。５さい～。

著者等紹介

ウィリアムソン，ジョー［ウィリアムソン，ジョー］ ［Ｗｉｌｌｉａｍｓｏｎ，Ｊｏ］
ロンドンでファッションデザイナーとして働く。その後、イラストレーターになることを志し、ケンブリッジ・スクール・オブ・アートの大学院で、絵本のイラストレーションを学ぶ。２０１４年に卒業後、絵本を精力的に描きはじめた

いちだいづみ［イチダイズミ］
翻訳家。お茶の水女子大学卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[starbro]

図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。イギリスの絵本作家ジョー・ウィリアムソンは、初読です。猫目線で毎日の暮らしを描くユーモラスで可愛い絵本でした。しかし猫の名前がないのが、不思議だにゃあ。ゆたんぽ以外は役に立っていないにゃあ(=^・・^=)

2018/10/24

[ぶち]

"ぼくは、ねこ。毎日とってもいそがしい。うちのかぞくは、ぼくがいないとだめなんだ。朝早くかぞくをおこして、外をみはって、おばあちゃんのあみものや、子どもたちの宿題を手伝ってあげて...." 自由気ままに見える猫たちも、実は家族のために一生懸命頑張っているんだと、猫たちを見る目も変わりそうです。一番好きな仕事が、"あったかい湯たんぽの代わり"になることだなんて、納得です！(^o^) 甘えん坊のくせに孤独も好きで、それでいて人にくっついていたがる猫たち。愛すべき猫たちです。

2020/02/25

[p.ntsk]

【猫本を読もう 読書会】マイペースでのんびりしてるように見える猫。でも実は忙しいんだよ！？という多忙な一日の様子を猫目線でユーモラスに描いています。猫は家族のために一生懸命だったんですね(笑)。猫を飼ってる人にはあるあるかもしれないですね。

2019/02/19

[ベーグルグル （感想、本登録のみ）]

この本、大好き！ねこにとって、あんな事もこんな事も仕事だったんだーとクスクス笑ってしまいました。猫好きにはたまらない一冊です。

2018/11/02

[イスタ]

今日の猫本。やっぱり猫との生活に憧れる！いいな～。猫に起こしてもらいたい。湯たんぽにもなってほしい♪絵本の 絵が猫つぶに写っている猫そのもの。

2020/09/30