出版社内容情報
天花寺 さやか[テンゲイジ サヤカ]
著・文・その他
内容説明
祇園祭の山鉾略奪を企む、京都信奉会の船越。さらに彼は、あやかし課のエースにして、信奉会の教祖・神崎武則の実の息子である坂本塔太郎の命も狙っていた。大切な祇園祭を守るため、古賀大達あやかし課隊員は、八坂神社の祭神の力を借り、ある作戦を決行することに。そしてついに、警察の威信をかけた全面対決の火蓋が切られ―。第七回京都本大賞受賞の大人気シリーズ、待望の第七弾!
著者等紹介
天花寺さやか[テンゲイジサヤカ]
京都市生まれ、京都市育ち。小説投稿サイト「エブリスタ」で発表した「京都しんぶつ幻想記」が好評を博し、同作品を加筆・改題した『京都府警あやかし課の事件簿』(PHP文芸文庫)でデビュー、第七回京都本大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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