出版社内容情報
錦の八百屋「かね松」主人が34種類の京野菜について、その魅力を語ります。京野菜レシピや、野菜の買い方・扱い方のコツも収録。
〈京大農学部卒、八百屋一筋。京都・錦の老舗「かね松」の主人が語る京野菜の魅力〉
〈京野菜が美味しい理由がわかります〉
創業明治15年(1882)の錦かね松は、錦でも最古参の八百屋です。本書では、錦かね松3代目主人である著者が、代表的な34種類の京野菜について、その歴史から美味しい食べ方までそれぞれの魅力を存分に語ります。京野菜のユニークな形や鮮やかな色合いなど、四季折々の姿を目でも楽しめる一冊です。また、家庭で簡単に作れる京野菜を使ったレシピや、野菜にまつわる京の年中行事、野菜の買い方・扱い方のコツなど、豆知識も満載。本書を読めば、京野菜が美味しい理由がきっとわかります。
【著者紹介】
錦かね松店主
内容説明
京大農学部卒、八百屋一筋。京都・錦の老舗「かね松」の主人が語る京野菜の魅力。
目次
冬から春の京野菜(九条葱;聖護院大根 ほか)
夏から秋の京野菜(賀茂茄子;山科茄子 ほか)
京野菜料理を作ってみよう(海老芋の炊いたん;九条葱のあげ包み焼き ほか)
京野菜豆知識(野菜と年中行事;京野菜Q&A)
著者等紹介
上田耕司[ウエダコウジ]
錦かね松店主。1947年京都市錦生まれ。同志社高校より、京都大学農学部農林経済学科へ進み、1971年卒業。同時に家業・錦かね松を継ぎ、(株)かね松老舗・(株)京野菜を設立。1976年に阪急百貨店うめだ本店に出店。京都府・奈良県農業アドバイザーとなり、農水省その他、農業関係の講演多数。(財)農村問題調査研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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