出版社内容情報
三島由紀夫の「仙洞御所」、井上靖の「桂離宮」、大佛次郎の「修学院幻想」。各々の庭園体験から生まれた秀逸なエッセイ集。
内容説明
日本庭園の核心に迫る名著の復活。淡交新社刊『宮廷の庭』から再録。
目次
仙洞御所(三島由紀夫)
桂離宮(井上靖)
修学院離宮(大佛次郎)
宮廷の庭(伊藤ていじ)
拝観案内・アクセスマップ
著者等紹介
伊藤ていじ[イトウテイジ]
本名伊藤鄭爾。1922年、岐阜県に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業、同大学助手、同大学生産技術研究所特別研究員、ワシントン大学客員教授、工学院大学学長、文化財建造物保存技術協会理事長などを経て、現在は建築史家、建築評論家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちよじ
2
お写真もよい。行ってみたい2010/05/16
おとしん
2
電車の中で読了。三島由紀夫も井上靖も大仏次郎も文章うますぎ。お寺の格に負けない文章を書くって想像を超えています。2009/01/23
Riko
1
図書館で借りた2011/01/07
メルセ・ひすい
1
9. 15 庭園解説 三島由紀夫・仙洞御所 井上靖・桂離宮 大仏次郎・修学院離宮 ・・ 各々の庭園体験から生まれた秀逸な随筆を収録した、日本庭園の核心に迫る一冊。拝観案内・アクセスマップも掲載。2007/08/01
Avis
0
美しい本です。写真も文章も。