出版社内容情報
京都をテーマにした俳句の魅力と、詠まれた季節や場所を著者と体験し、一句詠んでみよう。子規、漱石など多くの文学者から生れた句を辿って京を歩く。
目次
正岡子規と歩く(柊屋の庭での子規と虚子;前途多望の思い ほか)
夏目漱石と歩く(春になっても京都の朝は寒い;カステラを抱いて ほか)
高浜虚子と歩く(虚子の三高時代;京阪満月会 ほか)
坪内稔典さんと“吟行”
京都・俳句歳時記(春;夏 ほか)
著者等紹介
坪内稔典[ツボウチトシノリ]
俳人・京都教育大学名誉教授・佛教大学文学部教授。1944年愛媛県生まれ。立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。俳句グループ「船団の会」代表
三村博史[ミムラヒロシ]
写真家。1955年京都市生まれ。地元和装業界紙に勤務後、1996年からフリーランス。京都の町並みや風土をテーマにした作品づくりに取り組む。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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