役所は変わる。もしあなたが望むなら

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  • サイズ B6判/ページ数 149p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473018298
  • NDC分類 318
  • Cコード C0095

内容説明

WHY NOTやってみよう!まちかど行革をめざしひとりの官僚が立ち上がった。

目次

第1章 行政の仕組みを変える(お役所仕事のイメージ;公共サービスとは何か ほか)
第2章 行政を変える三つのキーワード(情報の公開;わかりやすい説明 ほか)
第3章 さまざまな連携のかたち(官から民へ;いろいろなグループとの連携 ほか)
第4章 行動しはじめた人々(行動する市民;みんなでつくろうシティズンズ・チャーター)

著者等紹介

村尾信尚[ムラオノブタカ]
1955年岐阜県高山市に生まれる。78年一橋大学経済学部を卒業、大蔵省入省。95~98年三重県に総務部長として出向し、北川知事のもとで県庁改革にとり組む。98年大蔵省に戻り、主計局主計官を経て、2001年財務省理財局計画官。2001年納税者のための行革推進ネットワーク“WHY NOT”を設立、その代表をつとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しん・かんかん

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現役官僚による行政のスタイルを変える提言。民間参入、市民協働、NPM、PFI、NPO・NG0、自治体間連携などが説かれる。行政の補助金などに頼らず地域活性に取り組む人たちも紹介される。2001年初版、それからずいぶん経つが、内容は最近出版される同種本と変わらない。 ちなみに著者が言う公共部門が提供すべきサービスは①その恩恵が広く多数の人々に行きわたり受益者を特定できないものは、負担を個人に求めることが不可能、②採算が取れなくても住民の暮らしに欠かすことのできないもの。日々の暮らしの中で必要最低限のサービス2015/12/19

ゴリゾウ

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著者の村尾信尚氏は、実務の責任者(総務局長)として北川正恭知事が進める三重県庁の改革に大きな実績を残された、財務省のキャリア官僚である。その村尾氏が本書ではたったひとつのこと、すなわち、住民(citizen)一人ひとりが行政の改革に当事者意識をもって関与すれば、役所はおのずと変わるということを強調されている。『解説』石原俊彦(P138) #17212002/11/12

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