出版社内容情報
チンギス・ハン、ナポレオン、ヒトラー……一番残酷な支配者はだれ? 人類史に刻まれた一〇〇の蛮行を独自に読み解く決定版歴史読本
人類を一番苦しめたのは宗教? 独裁者? それとも資本主義? 二〇世紀は、本当に史上もっとも暴力的な時代だったのか? 伝説のウェブサイトの主催者が、データを駆使して真実に迫る歴史解説
内容説明
チンギス・ハン、ナポレオン、ヒトラー、毛沢東…。一番残酷な権力者は?20世紀は本当に史上もっとも暴力に満ちた時代だったのか?最大の災厄をもたらすのは宗教?独裁者?資本主義?それとも共産主義?博覧強記の司書にして、評価の高いウェブサイトの主宰者が、人類史に爪痕を残す100の蛮行を独自に読み解き、犠牲者数を集計。紀元前5世紀の第二次ペルシア戦争から20世紀の第二次コンゴ戦争までを対象に、統計学の知識とストーリーテラーの才能を駆使し、闇の年代記を編み上げる。これまでになかった、まったく新しい歴史書の誕生。
目次
第二次ペルシア戦争
アレクサンドロス大王
春秋・戦国時代
第一次ポエニ戦争
秦の始皇帝
第二次ポエニ戦争
剣闘士競技
ローマの奴隷戦争
同盟市戦争
第三次ミトリダテス戦争〔ほか〕
著者等紹介
ホワイト,マシュー[ホワイト,マシュー] [White,Matthew]
米国の司書、歴史研究家。ウェブサイトHistorical Atlas of the Twentieth Centuryを主宰。ヴァージニア州リッチモンド在住
住友進[スミトモススム]
翻訳家。早稲田大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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