内容説明
『クリスマスの奇跡』、『靴屋さんの機転』、『今週一番のよい知らせ』など豊富な事例で学ぶサービスの教科書。
目次
第1章 サービスは家族に幸せを
第2章 あなたの笑顔が見たいから
第3章 驚きのアナウンス
第4章 いともたやすく行われる神がかった行為
第5章 こんなところにもサービスが
第6章 サービスする準備はできている
第7章 サービスは優しくて温かい
第8章 サービスは時に厳しく
第9章 サービスは人生を変える
第10章 サービスは世界を救う
最終章 あなたのおかげで私は明日も生きていける
著者等紹介
横田純[ヨコタジュン]
埼玉県出身。作家、脚本家、俳優、ゲームプランナー、ゲームシナリオライター。2010年に劇団「MacGuffins」を旗揚げ。座付作家としての活動を開始する。また、2011年よりアプリデベロッパー「SYUPRO‐DX」に参画し、スマートフォンゲームの企画、シナリオを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pandakopanda
9
サービスについての96のエピソードが日本、海外問わず紹介されている。読んでてホロリときたエピソードもちょこちょこありました。東日本大震災での出来事、トルコと日本の間にある友情など詳しく知らなかったこともあり、知ることができてよかったと思います。それにしても、サービスって難しい。2014/07/02
さるきち
0
なかなか良い話が紹介されている。一部以前に読んだ内容のものもある。ちょっとサービスの押し売り気味なところも少しだけあったが、それはまあいいと思う。任天堂の神サービス、今週で一番の良い知らせ、中央タクシーの目先の利益に走らない主義、人であふれた駐車場、黒人の隣で席替え要求、万引きした親と生徒に対して校長は、あるレジ打ちの女性、ゴディバの話。感動が与えられる話だ。2015/01/22
はる
0
なかなかできない機転がある。私は9のファミレスを読んで感動し、本を買いました。 自分も売る方だから、利益だけでなくお客さんに少しでも楽しめたならなぁ。2014/10/01
おおまさ
0
誰しも失敗はするもの。しかし、本当に大切なものは失敗したあとにどうするかということ。2014/08/15