目次
複雑な世界で理解を目的として教える
第1部 学生はどのように学ぶのか(学習および学習に影響する要因;学生たちはいかに学び、勉強するのか)
第2部 何が学ばれるのか?(アカデミックな理解の性質)
第3部 大学教師はどのように教えるか(授業と学習についての認識;理解のための授業の研究)
第4部 学習を支援する授業と評価(授業に役立つ研究;学習環境の影響)
第5部 授業の効果をモニターする(授業をモニターし、授業を開発する)
著者等紹介
エントウィスル,ノエル[エントウィスル,ノエル][Entwistle,Noel]
エジンバラ大学名誉教授。教育心理学者。英国の学術誌『教育心理学と大学教育』の元編者。高等教育の授業研究の第一人者として知られる。大学での学生の学びについて、教育心理学の視点からの研究をテーマとしてきた。著作多数
山口栄一[ヤマグチエイイチ]
1947年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学博士課程修了。現在、玉川大学大学院教育学研究科教授(教育方法・技術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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