大学の英語教育を変える―コミュニケーション力向上への実践指針

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472403637
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C1082

出版社内容情報

仕事や専門で使える英語コミュニケーション力を向上させる、早稲田、立教、立命館、ICUほかの実践事例を詳しく解説する。

内容説明

仕事や専門で使える英語コミュニケーション力を学生がもてるようにするにはどうすればよいのか。英語コミュニケーション力をとらえる枠組み、教授法や評価の工夫、全学的に連動したカリキュラム改革、身体基盤や異文化対応力の育成など、英語での人間関係能力を基礎から向上させる実践指針を解説する。

目次

第1部 英語コミュニケーション教育への基本視座(英語コミュニケーション教育をどのように創り上げるか;異文化コミュニケーション力を育てるために;英語コミュニケーションのための基礎体力)
第2部 ICT活用と学習評価(英語教育に役立つネット上のリソースとICTの活用;国際遠隔コミュニケーションの教育利用;英語コミュニケーション力の評価)
第3部 カリキュラム開発の事例(ICU(国際基督教大学)の英語教育
立教大学経営学部国際経営学科の英語プログラム―自律・協働・リーダーシップ・拡張・連携
立命館大学国際インスティテュートの英語教育)

著者等紹介

山地弘起[ヤマジヒロキ]
1959年生まれ。東京大学法学部政治コース卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(教育心理学専攻)。東京大学助手、メディア教育開発センター助教授、オックスフォード大学上級共同研究員を経て、Critical Somatics Institute主宰。教育学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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