講談社文庫<br> 署長シンドローム

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講談社文庫
署長シンドローム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065385098
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

周囲から「変人」と言われながらも、数々の難事件を解決に導いてきた大森署署長の竜崎伸也。
そんな『隠蔽捜査』でおなじみの竜崎が大森署を去り、後任として、キャリアの藍本小百合がやってきた。
ある日、管轄内の羽田沖海上にて、武器と麻薬の密輸取引が行われるという知らせが入るーー新署長の手腕や、如何に?

内容説明

長く大森署を支えてきた竜崎伸也が去り、新署長・藍本小百合が着任した。ある日、羽田沖海上で銃器と麻薬の密輸取引が行われるとの情報が入る。テロに繋がる重大事件として前線本部が置かれた大森署は恐慌寸前。だが、藍本は泰然自若、部下の貝沼や戸高らと共に事件に挑む。大人気「署長」シリーズ第一弾!

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道三笠市生まれ。上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て作家に。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、2008年、『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、2017年、「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。また「空手道今野塾」を主宰し空手、棒術を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomoko

43
「隠蔽捜査」スピンオフ。竜崎の後任、大森署新署長は女性キャリア・藍本小百合だった。容姿は超美貌、そして天然、シンプルな考え方‥その強烈キャラは竜崎並みかそれ以上?目を合わせた男性たちは皆骨抜き、お偉いさん方も署長目当てで大森署に来る始末。そこに、麻薬の密輸取引の情報が入り、大森署に前線本部が立つ。物語は貝沼副署長目線で進むが、本当に大変そうだ。その反面、署長に振り回されながらの心の声が面白い。問題児・戸高や新任・山田太郎(特殊能力あり)も大活躍!シリーズ第2弾もあるみたいなので、とても楽しみだ🎶2025/04/27

10$の恋

40
隠蔽捜査シリーズのスピンオフ。竜崎が栄転移動で大森署署長の席が空いた。そこに赴任して来たのは「藍本小百合署長」、なんと女性キャリア組だ。それがまた圧倒的な美貌の持ち主でしかも天然。男性警察官たちは魅力にメロメロ。さて、羽田沖で外国人同士の船舶による密売情報をキャッチ。管轄や所属の縄張り問題で捜査が進まない。「あら、簡単なことじゃないの」と藍本署長。楽観すぎるのか…。でも、結果的に組織をまとめて重大事案を解決に導く。元署長の竜崎同様、腹が座って軸はシッカリしている。個性ある女性署長の誕生だ。続編が楽しみ♡♪2025/04/15

くたくた

40
Kindle版とAudibleで読了済み。やっと文庫本化したので入手しました。感想はこっちに書いてあります。https://bookmeter.com/reviews/1192141652025/03/15

Kajitt22

32
『隠蔽捜査』のパラレルスピンオフか。警視庁大森署竜崎署長の後任に藍本小百合新署長が登場。それがまた絶世の美人で性格は天然。貝沼副署長の視点で物語は進む。本編より格段に軽い読み心地、もう少し藍本新署長に芯を一本通して欲しい気がするがそれは本編にあるのでこれはこれでいいのかもしれない。それにしても捜査本部今回は前線本部の捜査進行はなかなかの躍動感があり楽しめた。2025/05/21

キキ

32
これも良い!竜崎からの藍本へのバトンタッチ。隠蔽捜査関連の小説は事件ではなく人間模様を楽しむ本なんです!w私の推しは戸高なのでガッツリ登場が嬉しすぎ。でも今回は貝沼副署長に軍配!声に出さないツッコミが的確すぎて(笑)藍本署長はやっぱり頭がキレるよね?まぁでないと署長になれないもんね。それにしても相当の美貌なんだろうなw竜崎は「分かった」の一言で登場、これまた判断が早い2025/04/11

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